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女性が起業するには向き不向きがある?!それぞれの特徴とは

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女性たちの中で起業にあこがれる方が増えてきていますが、「起業は自分に合っている?」「30代でも遅くない?」など気になることばかりですよね。今回は起業するには“向いている女性”と“向いていない女性”の特徴をキャリアカウンセラーの稲垣佳美さんに聞いてみました。あなたの起業に対する姿勢はどうでしょうか?

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目次

起業するには『向いている女性』

・起業をビジネスと捉え、お金を稼ぐという成果が明確になっており、その目的に対して一つひとつコツコツとプロセスを踏む事が出来る人。
・相手が望む事をキャッチする事が得意で、相手のニーズを満たすために努力する事が出来る人。
・コミュニケーション能力があり、人とのつながりを保つ事が出来る人。
・自分や他人のサービスや物を人に気軽にすすめる事が出来る人。
・自分の感情や気持ちよりも、起業というビジネスやお客さんを優先に出来る人。
・物事や人に対して柔軟性がある人。
・自分の判断と決断に責任が取れる人。

以上、この項目が出来る人は、起業に向いています。

これは「絶対にこれが出来る」と言えなくても、「そういう傾向にある」という人もビジネスをやっていく中で出来るようになればいいので、向いていると思います。

では、反対に向いていない人の特徴も上げて行きましょう。

起業するには『向いていない女性』

・自分でお金を稼ぐ、という意識がない、もしくは低い人。ただ起業に憧れているだけで、やってみたいからという動機しかない。
・相手が望む事やニーズ、ビジネスよりも、自分の望みやニーズ、感情が優先になってしまう人。
・人と接する事が苦手、コミュニケーションを取る事が出来ない人。
・人に何かを勧める事が出来ない人。
・責任感がなく、決断力がない人。
・会社という組織の枠組みや、すでにあるルールに沿う方が成果が出る人。

以上、起業が向いていない女性の特徴を上げてみましたが、最後の項目以外は自分の努力次第では変えていけるはずです。

女性が起業するには、『起業に対する姿勢』が大事

起業が向いている女性、向いていない女性の特徴を読んでみて、どう感じたでしょうか?
社会人を長く経験されてるmichill読者様の中には、これって当たり前だよね?と思った方もいると思います。

向いている向いていないの多くは、自分の起業に対する姿勢の問題だったりするのです。

きちんと起業に向き合う事が出来、自分一人でも成果を出せる人は起業も向いているし、組織の中でも成果が出せる人です。
反対に、起業に向き合えず、何よりも自分が優先になり、感情や気持ちを一番に持ってくる人は、起業に向いていませんし、組織の中でも成果を出す事が出来ないでしょう。

事務作業しか出来ない、という人でも、起業に対する姿勢がきちんとしていれば、事務代行という形で起業する事は出来ます。
でも、何か専門分野があり、相手に成果を出せる人でも、その姿勢が悪ければ、起業に向いているとは言えません。そういう人は仕事自体、向いていませんよね。

最近は、起業にただ憧れている、ちょっとやってみたい、という動機だけで、起業しようとする女性も増えました。
そういう生半可な気持ちでは、うまくいくものも、いかなくなります。

なんらかの成果を出す事がビジネスですから、それは起業でも会社でも同じです。
会社員の時と同じかそれ以上の収入を起業で得たいと思われるのであれば、それなりの覚悟が必要だということです。



この記事のライター

稲垣佳美

(株)443代表。大人の女子校専任講師。心理療法家の経験を元に経営コンサルタントも務める。年収一千万の女性起業家を多数輩出し、自身が務めるビジネス系セミナーも毎回満席と、起業を目指す女性から圧倒的支持を得る。様々な分野において劇的な変化を遂げるクライアントが続出している。 “心から望む思い通りの人生を作る”をキーテーマとし、自分らしい生き方とビジネ スの構築を得意とする。

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