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ミニマリストのおともです。今もSNSでは「ミニマリスト」や「ゆるミニマリスト」を目指す方が多いです。私もミニマリスト歴が3年目に突入しこれからも続けて行きたいなと思っています。今回は私がミニマリストを目指すきっかけやメリットをご紹介します。
ミニマリストになるまでに引っ越しを3回経験しました。
引っ越しをするたびに自分の持ち物の多さに驚き、荷造りの面倒くささに嫌気がさしました。
しかも、そのほとんどの持ち物は、ほぼ使っていない物や思い入れのない物ばかり。
身軽に動けて楽に引っ越しをしたいと考えるようになってからは、慎重に物を選び、引っ越しのたびに持ち物を減らしていきました。
何気なくラグを敷くことをやめてからは、ラグを避けてから床掃除をする手間がなくなり、ラグのお手入れ自体もなくなり掃除や家事が楽になりました。
それまでは問題に対して「足す」という解決策しか思い浮かばなかった私に、やめるという「引く」解決方法があるということに気づけた瞬間です。
私はメンタリストDaiGoさんの本で「部屋をキレイにすることがゴールではなく、片付けることによって人生を最大化し幸福を手に入れる」という一文にすごく感銘を受け、ミニマリストを本格的に目指そうと行動することができました。
自分の心にビビッと響く一文に出会えたことで行動に起こすことができました。
物が少ないことで部屋が散らかりにくくなりました。
また、一時的にテーブルの上が荒れても片付ければすぐ元の状態に戻ります。
床や棚に物が多くあれば、それをどけてから掃除機ををかけたり、拭いたりしなければいけません。
そのひと手間が掃除を後回しにする原因になります。私も面倒くさがりのズボラな性格です。
そのため、つい掃除を後回しにしたくなりますが、掃除が楽になったおかげで床掃除やトイレ掃除を毎日するようになりました。
掃除をする時間、買い物へ行く準備をする時間、片付けをする時間など物によって発生する時間が減り、浮いた時間でやりたいことに時間を使えるようになります。
スッキリした部屋をキープできるようになった、こまめに掃除をするようになった等、できなかったことができるようになり、小さな成功体験が積み上げられたことで自信が持てるようになります。
誰でもミニマリストに向いているというわけではありませんが楽に掃除ができ、いつでもスッキリした部屋を手に入れる手段として、自分の必要最小限の持ち物で暮らすミニマリストの暮らしがしっくりきました。
この記事のライター
おとも
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ズボラなミニマリスト。物を少なくして手に入れた快適な暮らしやスッキリと暮らす片付けのコツなどを発信しています。
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