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「削らずに長時間書き続けられる」と話題の高級筆記用具にそっくりな、ダイソーのある商品。今回は、100均VS本家ということで、使用感を徹底比較してみました!芯の濃さや書き味は近いものの、それぞれに違った良さがあるので、シーンに合わせて使うのがおすすめです!ぜひお買い物の参考にしてくださいね♪
特殊加工された芯で、削らずに16kmも書き続けられるという機能性の高さが注目を集めた、サンスター文具の「メタシル」。
1本千円近くする高級な筆記具なので、気になるけれどなかなか手が出せない…という人も多いかもしれませんね。
そんなメタシルにそっくりな文具がダイソーに売っているのをご存じですか?
今回はダイソーの『コークスペン』と、本家『メタシル』を徹底比較してみようと思うので、お買い物の参考にしてくださいね!
商品名:メタルペンシル metacil(メタシル) ライトゴールド
価格:¥990(税込)
販売ショップ:ハンズ
まずはメタシルをご紹介。
メタシルは軸から芯まで全て金属でできていて、手に持つと適度な重さを感じます。
8角軸で鉛筆に近い感覚で握れるので、手馴染みが良く筆記しやすいです。
筆者はハンズで990円(税込)で購入しました。こちらは限定カラーの「ライトゴールド」です。
芯は黒鉛を含んだ特殊合金芯。濃さは鉛筆の2H相当です。
密度の高い硬質な芯で、ギュッと詰まっている感じがあります。
メタシルは一般的な鉛筆と比べて芯の摩耗が著しく少なく、鉛筆削り不要で長時間書くことができます。
しばらく使った後で芯先を確認してみましたが、摩耗している感じはほとんどなく、見た目もほぼ変わりませんでした。書き心地も普通の鉛筆のようで違和感もなし!
商品名:コークスペン(太軸、白、黒)
価格:¥110(税込)
販売ショップ:ダイソー
続いてダイソーの『コークスペン』をチェック!
メタシルと違いキャップ付きで、ホコリなどの汚れをガードできます。
キャップは後ろ側にカポッとはめられるので、紛失する心配はなし。
『コークスペン』は石油コークスをペン先に加工した商品で、メタシルと同じく芯の摩耗が少なく、長時間削らずに書き続けることができます。
ボディは樹脂製の軽い作りで、濃さはメタシルと同じ2H相当です。
書き心地もメタシルとよく似ていて、ボディが軽い分、さらさらと筆記できます。
ただ、使用後はペン先がわずかに摩耗している感じがあり、耐久性はメタシルより若干劣るかもしれません。
基本的な書き味は近いものを感じましたが、手にしたときの満足感や細かな書き味はメタシルの方が上。
ですが、『コークスペン』の方が書き味がやわらかく、個人的にはイラストなどを描くときは『コークスペン』の方が優れている気がしました。
イラストにはコークスペン、普段使いにはメタシルと分けて使うのが良いかもしれませんね。
いかがでしたか?削らない鉛筆を試しに使ってみたいという人には『コークスペン』はとてもおすすめなので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね♪
※記事内の商品情報は筆者購入時点(2023年6月)です。店舗により在庫切れ、取り扱っていない場合があります。
この記事のライター
海原藍
58228
「お得に叶える快適な暮らし」を目指しながら、ほぼ毎日ダイソーに通い詰める100均マニアのウェブライター。趣味は100均グッズを使ったDIYやアウトドア。特技は節約です!そんな私が厳選したオススメの100均グッズをご紹介します♪
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