お部屋に癒しとおしゃれ要素を足すなら「観葉植物」がおすすめ!育て方&置き方を解説

更新日:2023年8月29日 / 公開日:2023年8月29日

整理収納コンサルタントの須藤昌子です。お部屋にあるだけで、イメージが変わる観葉植物。「でも、いつも枯らしてしまう」なんて経験があったり、何処に置けばしっくりくるか?という悩みがあったり、手に入れること自体、ハードルが高いと感じる方もいるかもしれません。今回は、そんな方々の悩みの解決につながるコツをご紹介します。

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①水やりのタイミングを知る

水をあげすぎて根腐れさせてしまうとか、水やりを忘れて枯らしてしまったなんてことありませんか?

それは、鉢の中の水分量が分からないから、自分の感覚で対応してしまう事が原因ではないでしょうか。

失敗しないために、夏場・冬場、それぞれに何日に一回、何週間に一回と言った形で、水やりのタイミングを決めておいたり、カレンダーやスマホにメモをしておくなんて方法も検討してみると良いかもしれません。

また、水やりのタイミングを目で確認できるグッズなども販売されているので、そういったモノを利用するなど自分のやりやすい方法を決めて、枯らさない工夫をしてみませんか?

②葉水をやる

植物は葉からも水分を吸いますし、観葉植物を置く場所の環境によっては、葉が乾燥してしまう事もあります。

葉水は、植物にとっての防虫効果もあるので、定期的に空気中にシュッと霧吹きしてあげると、観葉植物を生き生きとさせることが出来ます。

せっかく手に入れた観葉植物なので、大事に扱ってあげることで長く成長も楽しめるようになります。

ただしサボテンなどのような植物は葉水をしない方が良いという事もありますので、購入する際に、育て方の確認をすることをお勧めします。

③葉の汚れをふき取る

葉水で葉についた水分が蒸発して、白くシミのようになることもあります。

それは植物の成長の妨げになる場合もあるので、拭き取ることをお勧めします。

また生活している中で、葉の上にほこりがつくこともありますから、その際は濡れたタオルなどできれいにお掃除をしてあげましょう。

④お勧めの観葉植物

最近は様々な種類の観葉植物が手に入るようになりましたので、何を選べばよいか迷ってしまう事もありますよね。

そんな方にお勧めなのは、病気に強い事、虫がつきにくいモノです。例えば、フランスゴム・ウンベラータ・オーガスタ等は、初心者でも育てやすいのでお勧めです。

⑤置き方

植物の置き場所は、お部屋の印象に大きく左右します。

お勧めの置き場所としては、お部屋のコーナーに置く事。もし複数置きたい場合には、高低差を付けて置くようにすると見栄えが良くなります。

その際には、鉢用にスタンドを利用したり椅子等を使うことで、おしゃれに見えるようになります。

また複数で置く場合には、三角形を意識した置き方をすると、お部屋の空間に奥行きや立体感を付ける効果もあります。

植物を置く効果は絶大

お部屋に観葉植物のグリーンがあるだけで、おしゃれな雰囲気に見えるだけでなく、癒しなどの効果を得ることもできます。

それ以外にも、空気清浄やお部屋の湿度を保ってくれるなど、お部屋の環境をより良くする効果もありますから、育てやすい観葉植物を選んでお世話できる数を持って、インテリアの1つの要素としても観葉植物を育ててみませんか?



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