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ミニマリストのおともです。ミニマリストは「物が少ない=お金を使わない」と思われがちですが、「ここだけには」と思うところにはお金を使っています。今回は30代ひとり暮らしミニマリストの、お金をケチらないところをご参考までにご紹介します。
仕事の愚痴を吐くだけの飲み会には参加しませんが、大事な友人や家族との食事代や憧れの人へ会うためにかかる交通費や旅費など、楽しい時間を過ごすためにかかる費用は惜しみません。
節約のためと使うのをケチり体調を崩しては逆にお金がかかってしまいます。
過ごしやすい環境や健康のためにもエアコンに頼り、シャワーだけでなく湯船にも浸かるようにしています。
飾るだけのインテリア雑貨は全部手放しましたが、今は観葉植物や間接照明など寛げる部屋を作るために購入しました。
部屋をお気に入りの空間にすることで、不要な外出が減り無駄遣いが減りました。
読書をすることでさまざまな知識を得ることができます。私がミニマリズムというのを知ったのも本からでした。自分では思いつかない考えやノウハウを知ることで人生の選択肢が広がります。
読書をしたり、書き物をするためによくカフェにでかけることが多いです。
家とは違った寛げる空間はリラックスでき作業も捗るため、カフェ代は作業をするための場所代として惜しまないようにしています。
洗濯物を干すのが嫌いだから乾燥機能付き洗濯機を購入し、火加減調整が苦手だからホットクックを購入するなど、苦手な家事を減らしてくれるものは積極的に取り入れています。
そのため、床掃除は好きなのでロボット掃除機は買わず、フロアモップで掃除をしています。あくまで苦手なことをやめるために家電に頼るスタイルです。
歯が痛くなってから受診し、半年ほどかけて治療をしたことがありました。
お金だけでなく時間も多く使った苦い経験から定期的に歯科検診を受け、口腔ケアにはお金をかけるようにしています。歯だけでなく自分の体は一生付き合うものと考えたらお金をかけて損はありません。
いかがだったでしょうか?
普段は少ないものとお金で暮らしていますが、暮らしがラクになるようなものや心が満たされるものには惜しみなくお金を使うようにしています。
お金の使いどころは家族構成や価値観によってさまざまですが、今回は一人暮らしミニマリストのお金の使いどころをご紹介させていただきました。
この記事のライター
おとも
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ズボラなミニマリスト。物を少なくして手に入れた快適な暮らしやスッキリと暮らす片付けのコツなどを発信しています。
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