更新日:2024年1月10日 / 公開日:2024年1月10日
年末の大掃除で気付いてしまった、シールを剥がした残り跡。見なかったふりをして、放置していませんか?ダイソーの文具コーナーで発見したのは、シール剥がし2種。ベタベタの糊残りをすっきり取り除ければ、大切なアイテムをキレイな状態で使えてノンストレス。早速、使ってみた実感をご紹介します。
商品名:シールはがし
価格:¥110(税込)
内容量:80ml
販売ショップ:ダイソー
商品名:シールのベタベタ消しゴムS
価格:¥110(税込)
サイズ:W22×D11×H35mm
販売ショップ:ダイソー
ダイソーで見つけたのは、シールを剥がした残り跡をキレイにしてくれる2種類のシール剥がし。始めにご紹介する商品は、写真左のスプレータイプの『シールはがし』です。
スプレータイプは溶剤の種類によってプラスチック素材には使えない場合が多いのですが、こちらの『シールはがし』はプラスチックやガラス、陶器、金属など、広範囲の素材に残ったベタベタに使えるのが特徴です。
溶剤のニオイもしますが、リモネン入りなので柑橘っぽい爽やかな香りがするのも、うれしい♡
使い方は、剝がしたい部分から10cmほど離してスプレーし、2~3分たってからベタベタをヘラなどでこすり落とします。
最後に、乾いた布やティッシュなどで拭き取ればOK。一度で取り除けない場合は、同じ作業を何度か繰り返して。
たっぷりスプレーしてから時間を長めにおき、こするとキレイに剥がせました。まんべんなく塗布できるスプレータイプの威力はスゴイです!
2個目は、写真左の『シールのベタベタ消しゴムS』。見た目は少し柔らかめの消しゴム。パッケージに「消しゴムメーカーが作った」と書いてあり、なんだか頼れそうな予感がします♪
使い方は、消しゴムと同じようにベタ付き汚れの上から直接こするだけ。シール剥がしというよりもベタベタの処理をするという感じで、糊残りにダイレクトに働きかけられるのが特徴的。
注意点として、常に新しい面を使わないと汚れを落とせないようなので、消しゴムから出る消しカスと汚れを、ちぎり取りながらこすってください。
スプレータイプと比べてしまうと、どうしてもキレイには取れないのですが『シールのベタベタ消しゴムS』は溶剤を含んでいないので、キッチンや食器棚などの場所で使えます。
溶剤がかかると困る機械など、スプレーでは使いにくい場所にも使えるのもメリットです。
汚れ落としの溶剤は強いニオイがしがちですが、消しゴムはニオイの心配もなし。「刺激臭が苦手」という方にぴったりですね。
ダイソーのシール剥がし商品を2種類ご紹介しました。目的や場所に合わせてシール剥がしを使い分けて、ベタベタの糊残りに賢くさよならしましょう!
※記事内の商品情報は筆者購入時点(2024年1月)です。店舗により在庫切れ、取り扱っていない場合があります。
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