SNSで話題なのには訳がある！意味深なネーミングが気になるウエルシアの食器スポンジ徹底調査

誰も傷つけたくないってどういうこと？

商品名：誰も傷つけたくないスポンジ
価格：128円（税込140円）

プライベートブランドの商品が大充実しているドラッグストアの「welcia（ウエルシア）」。

その中でも特に注目したいアイテムが、「過去にどんな経験をしたの…？」と想像が広がる意味深な商品名がSNSで話題になった「誰も傷つけたくないスポンジ」です。

手になじみやすいウェーブ形状、泡立ちと水切れを考えた2つの穴開き形状が特徴のスポンジです。

他にも注目したいのが、スポンジに使われているポリウレタン素材。一般的にスポンジによく使われている、不織布やナイロンと比べると柔らかい素材のため、デリケートな食器もやさしく洗えます。

また、厚いオレンジ色のスポンジ3層目とパッケージインキには、環境に配慮した植物由来の原料が一部使用されています。

“食器”にも“環境”にもやさしい、まさに「誰も傷つけたくない」という想いが込められて生まれたスポンジなんです！

理想的な3層構造のスポンジ

「誰も傷つけたくないスポンジ」を横から見ると、上から以下の3層構造になっています。

・目の粗いスポンジは、食器に傷をつけずに汚れを落とす！
・ホワイト色のスポンジは、洗剤を含み泡もちを良くする！
・厚いオレンジ色のスポンジは、泡立ちと水切れを良くする！

各層にスポンジの使い勝手を良くする役割があり、こだわり抜いた工夫が凝らされまています。まさに理想的な商品です！

洗いたい食器によって、両面どちらも使い分け可能なのもポイントです。

気になるのはコンセプトだけじゃない！スポンジの実力検証！

ネーミングばかりに目が行きがちですが、やはりチェックしておきたいのはスポンジとしての実力ですよね。

そこで今回、michill編集部員が「誰も傷つけたくないスポンジ」の実力を100均のスポンジと比較して検証してみました！

フィット感のチェック

まず検証するのは、スポンジのフィット感。

100均のスポンジは、一般的なスクエアタイプです。ウエルシアのスポンジは、少し細めのウェーブ形状になっています。

手持ちした際のフィット感を比較してみると、握りやすさの違いに驚きました！ウェーブ形状のウエルシアのスポンジは手の形にしっかりフィットし、なじみやすいのが◎

そのため、100均のスポンジよりも力の入れ具合などをコントロールしやすく、食器を洗いやすいように感じました。これなら細身のグラスや水筒にもフィットしそうです。

目の粗いスポンジについては、100均の方はガサガサしているのに対し、ウエルシアの方は柔らかいので、スポンジをしっかりと握っても刺激を感じづらいです。

続いて、お皿とのフィット感も検証。スクエアタイプの100均のスポンジは、お皿全体を洗うのには問題ありませんが、角など細かい部分の汚れを洗うのには少し苦労します。

一方、ウエルシアのスポンジはそのウェーブな形状のおかげで、お皿の角にもしっかりフィットして汚れをきれいに洗い落としてくれます！

泡立ちチェック

続いて検証するのは、スポンジの泡立ちです。

それぞれのスポンジに同じ量の洗剤をつけて泡立ててみると、その違いに驚きました！

100均のスポンジは洗剤をつけて何度がクシュクシュすると、このようにごく普通に泡立ちしますが、泡のキメが粗い感じ。

ウエルシアのスポンジは洗剤をつけて数回クシュクシュするだけで、たっぷり泡立ちます。100均のスポンジで作った泡と比較すると、泡の量やキメの細かさがかなり違いますよね！

さらに、ウエルシアのスポンジは、食器洗いの途中に泡がヘタってきても、クシュクシュっとすれば、簡単に泡が復活してくれるのもポイントが高い！

汚れ落ちチェック

続いて、時間の経過したカレー皿を使って汚れ落ちを検証。

それぞれ目の粗い方のスポンジを使い、優しい力でワンストロークこすってみると…

ぱっと見はどちらのスポンジも同じくらい、汚れを落とせているように見えますが…

近くでよく見ると、ウエルシアのスポンジを使った左側は拭きスジがほとんど残っていないのに対して、100均のスポンジを使った右側は拭きスジが残っていました。

ウエルシアのスポンジはやさしく食器を洗えるのに、しっかり汚れもOFFできるのがうれしいポイントです！

水切れチェック

最後に検証するのは、スポンジの水切れです。

100均のスポンジのような一般的なスポンジは、水切れが悪くびちょびちょのまま…なんてこともありますが、ウエルシアのスポンジはひと味違います。

本体に2つの穴が開いていることで、スポンジの通気性が良く早く乾くんです！洗い物が終わったあとの水切れが早いので、衛生的に使い続けられますよ。

michill編集部の評価はいかに…？

「誰も傷つけたくないスポンジ」を実際に使ったmichill編集部員から、「リピ買い決定！」「もうこれしか使えない！」などの声が続出。これは編集部が自信を持っておすすめしたいアイテムです♡

今回はウエルシアのプライベートブランドの中から、SNSで話題になった「誰も傷つけたくないスポンジ」をご紹介しました。

今使っているスポンジから持ち替えるだけで、QOLが向上するかもしれません。ぜひお近くのウエルシアでチェックしてみてくださいね。

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