更新日:2024年11月26日 / 公開日:2024年11月26日
インテリアコーディネーターの、みのくるみです。わが家で最も多く愛用しているものといえば、無印良品のファイルボックス。シンプルなデザインから使い心地まで、どこをとっても優秀で、わが家に10個以上はあるお気に入りのアイテムです。今回は、そんなファイルボックスの魅力や、わが家での活用方法をご紹介します。
無印良品のファイルボックスの魅力は、とにかくシンプルなデザイン。
角はラウンドしておらず直角で、フチの飾りもないのですが、そのおかげでキッチンなどの狭い収納スペースにもぴったりおさまり、スペースを無駄なく使うことができます。
白い箱に丸い取っ手が付いているだけの非常にシンプルなデザインですが、このシンプルさゆえに、お部屋のどこに置いても馴染んでくれるのが魅力です。
無印良品の収納用品の中では比較的安価で手に入るのも、ファイルボックスの良いところ。
シンク下などの収納スペースをぴっちり埋めるように買い揃えても、トータル2,000円〜3,000円ほどで収まるため、手軽に取り入れやすいのが魅力です。
また、どこの無印良品にもほとんど置いてあるアイテムなので、手に入りやすく、足りなくなったときに買い足しやすいのもうれしいポイント。
100均や通販で見つけたアイテムは、商品の流れが早くいつの間にか終売になっていたり、すぐリニューアルしてしまったりすることがありますが、そういったことが起きにくいのも選びやすさの一つです。
ファイルボックスは形や高さがいくつかあるので、収納スペースに合わせて選べるのもポイント。
テキストをていねいに整理するのには、一番右のスタンドファイルボックスがぴったり。A4サイズが縦に入れられ、背表紙を見せることができます。
いっぽう、書類をがばっと入れて保管するには、一番左のスタンダードタイプが便利です。
また、真ん中の高さが低いハーフサイズは、小物や日用品の収納にぴったり。ワイドサイズも選べるので、組み合わせることでシンク下やパントリーなどの狭いスペースにもぴったりの収納が作れます。
商品名(左から):再生ポリプロピレン入りファイルボックス・スタンダードタイプ/スタンダードタイプ・ワイド・1/2/スタンドファイルボックス
価格:¥590(税込)
販売ショップ:無印良品
私が無印良品の収納用品を愛用している大きな理由が、使い回しのしやすさです。
リビング用に…と思って買ったファイルボックスが、いつのまにかキッチンに常駐していることもあるほど、無印良品のアイテムはとにかく使い回しがきくのが魅力。
買ったけど使わなくなってしまった…というときも、無印なら「ここで使えそう!」とすぐに次の用途が思いつき、気づけば家の中をぐるぐるローテーションしているアイテムもあるほどです。
家の中を無印良品で揃えれば揃えるほど使い回しがしやすくなり、「あと一個あったら…」なんて時にサッと家の中で替えがきくのが便利なポイントです。
ここからは、そんな使い回しがしやすいファイルボックスの、わが家での活用方法をいくつかご紹介します。
シンク下の整理には、調味料や食品が見やすい高さのハーフサイズが大活躍。
幅が広いワイドサイズと組み合わせれば、収納スペースにぴったりの幅に調節できます。
高さのあるラップやホイルなどは、スタンドファイルボックスに入れると取り出しやすく、コンパクトに収納できますよ。
スタンドファイルボックスは、勉強のテキストや楽譜などのちょっとした収納におすすめ。
単体でリビングに置いても、すっきりした見た目でインテリアの邪魔になりにくいのがポイントです。
郵便物や説明書などの書類の保管にぴったりなのが、同じく無印良品の個別フォルダとの組み合わせ。
サイズがぴったりなので、インデックスを入れるだけで、簡単な書類の仕分け収納スペースができあがります。
商品名:発泡ポリプロピレン個別フォルダ
価格:¥490(税込)
販売ショップ:無印良品
さらに、別売りのファイルボックスのフタにキャスターを取り付けると、ファイルボックス専用の移動式キャスターに。
リビングなどにそのまま置いても、掃除の時にサッと動かせて便利です。
商品名:再生ポリプロピレン入りファイルボックススタンダード用キャスターもつけられるフタ
価格:¥490(税込)
販売ショップ:無印良品
以上が、私がいちばんお気に入りの便利アイテム、無印良品のファイルボックスのご紹介でした!
特にシンク下や洗面台の収納にぴったりのアイテムなので、ぜひ取り入れてみてください。
※記事中の情報は、筆者執筆時の情報です。
この記事のライター
新着