更新日:2024年11月30日 / 公開日:2024年11月30日
「暮らしをラクにする」整理収納アドバイザーの田中ゆみこです。年末に向けてなにかと増える食材や冷凍食品のストック。食材の迷子を減らすためには食材にあった収納グッズの活用がおすすめです。今回は「あれどこいった?」がなくなる100円均一の収納グッズをご紹介します。
冷蔵庫収納のポイントは「ひとめでわかる定位置管理」。よく使う食材、朝食セット、賞味期限が間近に迫ってきた食材…といったように、ルールをつくってカゴやトレイでまとめるのが冷蔵庫の迷子を減らすコツです。
カゴに取っ手が付いているので、冷蔵庫の高い場所に収納しても取り出しやすく、とても便利です。一緒に使うモノをまとめておくと、取り出すときにワンアクションで済みます。
<商品サイズ>15.9×27.7×高さ11.1cm(税込110円)
形や大きさが異なる食品をひとまとめするのに便利な収納グッズです。我が家では消費期限が近くなったものをまとめて収納して、食品ロスを防ぐ工夫をしています。サイズが大きいのでマーガリンやヨーグルト、ジャムなど朝食セットとしてまとめておくのも良いですね。
<商品サイズ>19.7×29.7×高さ5cm(税込み110円)
納豆や豆腐、朝食時に使うバターなどを収納しています。カゴに取っ手が付いているので、取り出すのに便利です。消費期限がわかるように入れておくと、食品ロスにもつながりますよ。
<商品サイズ>12.7×30.2×高さ7cm(税込110円)
冷蔵庫のドアポケットにかけるとスッキリ収納が叶います。薬味チューブの収納はケースタイプもありますが、筆者宅では掛けるタイプが家族には好評でした。
しょう油やわさびなど、小袋の収納におすすめです。散らかりがちな調味料ですが、透明で中身が分かりやすいので、必要な時にサッと取り出すことができます。
<商品サイズ>6.1×3.4×高さ3.8cm(税込110円)
冷蔵庫のドアポケットの整理に便利!収納したいものによって幅を変えることができます。仕切りをつくることで、食材の定位置が決まります。
<商品サイズ>3×7.9×高さ5cm ※仕切り幅72~113mm
冷蔵庫ポケットや棚での整理に便利です。ハムやスライスチーズなど、ごちゃごちゃに置きがちな食材も立てて収納することで、何が入っている確認しやすく取り出しやすくなります。定位置管理におすすめです。
冷凍庫収納のポイントは「引き出した時に上から見てわかりやすい収納」です。中に何が入っているか分からない収納はNG!カゴや仕切り、ブックエンドを使って、立てて収納することが冷凍庫での迷子をなくすコツです。
冷凍庫収納が劇的に変わるおすすめグッズです。L字スタンドとしても使え、2つ組み合わせるとスライドするスタンドとしても使えます。ストックが減ってきたらスライド部分を縮めることで、食品が倒れるのを防いでくれる優れものです。
<商品サイズ>15.9×27.7×高さ11.1cm(税込110円)
冷凍庫内で一度に使い切らない食材を小分け冷凍するのにおすすめのトレーです。連結できるので、冷凍庫の引き出しで活用できます。
<商品サイズ>16.9×22.4×高さ4.9cm(税込110円)
野菜室収納のポイントは、「上段と下段の役割を決めた収納」です。たとえば、上段には使いかけの野菜や小さめの野菜、下段には大きな野菜や立てて収納したい野菜など、皆さん自身がわかるルールを決めて定位置をつくることが迷子をなくすコツです。
野菜室やパントリーの収納におすすめの紙袋です。汚れたらすぐに取り換えられるのがおすすめポイント。冷蔵庫内だけではなく、インテリアにもなりますね。サイズはLとLLがあります。
野菜は栽培時と同じ向きで保存すると日持ちがよくなると言われていますが、仕切り2枚付きの野菜ストッカーは、きゅうり、にんじん、ブロッコリーなどを立てて保存する時におすすめです。
<商品サイズ>9.7×24.5×高さ14cm(税込110円)
まずは今、冷蔵庫に入っている食材の「整理」です。使わなくなった調味料、消費期限が切れている食材、存在自体を忘れていたものは処分してから、皆さんの暮らしにあった冷蔵庫収納を考えてくださいね。
収納グッズを上手に活用して冷蔵庫内をスッキリさせると食材の迷子がなくなり、食品のロスだけではなく、家族全員が分かる冷蔵庫が叶いますよ。
※記事中の情報は、筆者執筆時の情報です。
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