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包丁を自宅で手軽に研ぐことができる、包丁研ぎ器。セリアの『ステンレス包丁研ぎ器』は、一部にとても硬い金属「タングステン鋼」が使われていて、専門店に負けずとも劣らないクオリティ。刃をスライドさせるだけで超簡単なのに、包丁の切れ味が抜群にアップ。絶対にゲットしておきたい、優秀なお手入れグッズでした!
商品名:ステンレス包丁研ぎ器
価格:¥110(税込)
サイズ(約):20.5×5×6cm
販売ショップ:セリア
キッチングッズ売り場で、驚きのお手入れグッズに出会いました。その名も『ステンレス包丁研ぎ器』という商品です。
「包丁研ぎ」というと専門店に頼む方もいらっしゃるでしょうが、自宅で手軽に研ぎたいこともありますよね。そんな時に便利なグッズが、包丁研ぎ器です。
今回ご紹介する『ステンレス包丁研ぎ器』は、握りやすいハンドルタイプ。握る部分にしっかりと指の溝が施されているので、握ったときに安定感があります。
研ぎ部は3つに分かれていて、一番左は荒砥(荒く研げる部分)。右の2つは細研(細かく研げる部分)となっています。刃が荒れているときは荒砥→細研の順で、日常のお手入れには細研を使うと良いのだそう。用途によって使い分けられるのが嬉しいですね。
そして、一番の特徴は、荒砥がタングステン鋼、細研がセラミックでできていること。タングステン鋼について調べてみると、なんと「石ノミ」などにも使われている、とても硬い金属。
お値段も普通の鉄より高価なので、これが100均の素材に使われているとは驚きです。
実際に研ぐときは、包丁の刃を溝に入れ、軽い力で手前へ4~5回、引くだけ。前後の往復するのではなく、一方の方向に研ぐようにしましょう。
角度を意識してスライドするだけなので、テクニックはほぼ不要です。作業時間は1分もかかりませんでした。
コピー用紙で切れ味を実験してみました。研ぐ前の包丁はあてただけでは刃が入っていきませんでした。
ところが、刃を研いでから用紙にあてると、スッと切れるようになりました!
簡易的な道具なので、刃に大きなかけがあると不向きだとは思いますが、普段のケアにはぴったり。摩耗が激しい細研の砥石が2つ入っていてコスパが良いことや、左右のどちらからも研げる点も高評価です。
今回は、おうちで手軽に包丁研ぎができる『ステンレス包丁研ぎ器』をご紹介しました。鉄より高価な硬い金属「タングステン鋼」が使われている上に、使いやすい工夫が詰まったお手入れグッズ。気になった方は、ぜひセリアでチェックしてみてくださいね!
※記事内の商品情報は筆者購入時点(2024年11月)です。店舗により在庫切れ、取り扱っていない場合があります。
この記事のライター
如月せり
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プチプラアイテムやお洒落なインテリアが大好きなライター如月です。セリアをメインに、100円ショップのお洒落なインテリアや暮らしに役立つ便利なグッズやをご紹介します。新商品や注目商品の情報をいち早くお届けします!
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