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整理収納アドバイザー徳田かなです。災害が多発する現代において、防災グッズの重要性はますます高まっています。そんな中、「防災グッズ大賞2024」を受賞したスツーレ(R)が注目を集めているのはご存知でしょうか?今回は、スツーレ(R)の魅力と活用方法についてご紹介します。
スツーレ(R)は、「スツール」と「トイレ」を掛け合わせた新発想の防災グッズです。普段はコンパクトなスツール(椅子)として使え、災害時には簡易トイレに早変わりするという画期的な設計が特徴です。
一般的な防災トイレは折りたたみ式や段ボール製が主流ですが、スツーレ(R)は普段使いができるため、「いざというときに備えておく」という感覚ではなく、生活の一部として取り入れやすいのが大きな魅力です。
日常では椅子・踏み台・ゴミ箱として使用でき、非常時には簡易トイレに変身。1台で複数の用途をこなせるのが大きな魅力です。
また、滑り止めで安定感抜群。小さなお子さんがいる家庭では、非常時のトイレ問題が特に気がかりですが、スツーレ(R)があれば急な停電や断水時でも安心です。
さらに、普段は子ども用の踏み台やおまる代わりにもなり、日常生活の中で自然に活用できます。
折りたたんで収納できるため、狭いスペースにもスッキリ収納できます。
・折りたたみ時の厚さは約6cmで邪魔にならない
・約1kgの軽量設計で持ち運びも楽々
・キャンプや車中泊など防災以外のシーンでも活躍
簡単にセットできるため、災害時でもストレスなく使用できます。
防災グッズというと無機質なデザインを想像しがちですが、スツーレ(R)はシンプルで洗練されたデザインが魅力。どんなインテリアにも自然になじみ、日常の空間に違和感なく取り入れられます。
排泄袋や凝固剤はまとめてジッバー袋に入れて、防災用品に収納しています。
組み立てもとても簡単です。
①脚を開く
②専用の袋をセット
③便座を左右にセット
④凝固剤を入れる
フタ付きなので、ニオイを抑えられるのもポイント。水洗いできるため清潔を保ちやすいのも嬉しい点です。
凝固剤を入れることによってゼリー状に固まるので、災害時の断水や停電時などでトイレが使えなくなったとき、必ず役に立つ防災用品の一つです。
スツーレ(R)は、まさに新しい防災の形を体現したアイテムです。防災意識が高まる今、普段から使えるアイテムを取り入れることで、万が一のときにも落ち着いて対応できるでしょう。
防災対策を考える際には、ぜひスツーレ(R)をチェックしてみてください!
※記事中の情報は、筆者執筆時の情報です。
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整理収納アドバイザー
徳田かな
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看護師から整理収納アドバイザーとなった3児の母。「7秒で片付くお家が叶う」をモットーに活動中です。部屋を片付けたらお金も貯まりました♫整理収納だけでなく、家計管理も得意で5年以上継続中。5年で1,000万円の貯蓄達成!働くママが少しでも楽になるお片付け&家計管理をご紹介します!
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