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片付けのプロ・ライフオーガナイザー®のtomomiです。わが家は夫と中学生の娘、小学生の息子の4人家族。正直、家族みんなが片付け上手というわけではありません。だからこそ意識しているのが「頑張らなくても散らかりにくい仕組み」。今回は、わが家で実践している“散らからないための収納の工夫”をご紹介します!
片付けが苦手な人でも片付けられるようにするには、頑張らなくても戻せる仕組みづくりが欠かせません。
なぜなら、散らかる一番の原因は、使い終わったものをそのまま放置してしまうことだからです。
大切なのは、使う場所の近くに収納があり、迷わずサッと戻せること。戻すハードルが下がれば自然と片付けられるようになり、散らかりにくい家になります。

いつもものが溜まりやすく、散らかっている場所はありませんか?
おそらくそこは、家族がよく使い、作業をしている場所なのではないでしょうか?
わが家の場合、子どもたちが勉強やお絵かきをするダイニングテーブルの上には、筆記用具や紙、勉強道具がたくさん。リビングには、脱いだパジャマや靴下、洋服。キッチンカウンターの上には、プリントやチラシ、DMが放置されがちでした。
そこで、それぞれの場所に戻しやすい収納をつくり、家族がムリなく片付けられる仕組みを整えています。
ここからは、わが家で実践している収納方法をご紹介します。

子どもたちが座る場所の近くに、ダイニングテーブルでよく使うものをまとめて収納できるワゴンを置いています。
ティッシュやウェットティッシュ、鉛筆・消しゴム・ペン・消しかすクリーナーなどは、使いたいときにすぐ手に取れるよう最上段を定位置に。
2段目は、作業途中のものをとりあえず置いておける“一時置きスペース”にしています。この場所があることで、子どもたちもラクに片付けられ、食事の時間にはスッキリとしたテーブルを保てています。

以前は、朝に脱いだパジャマや、帰宅後の靴下がリビングに散乱していました。
「洗面所の洗濯かごに入れてね」と何度声をかけても、なかなか動いてくれず、母のイライラは募るばかり。理由を聞いてみると、「洗面所まで持っていくのが面倒くさい」とのことでした。
そこで、“ただ入れるだけ”のシンプルな洗濯かごをリビングに置いてみることに。すると、脱ぎっぱなしはぐんと減り(息子は声かけが必要な日もありますが…)、リビングが散らかりにくくなりました。

わが家では、キッチンカウンターの一角に筆記用具やハサミ、のり、印鑑などをまとめた“事務スペース”を設けています。
子どものプリントやマンションのお知らせなどの整理や保管、提出物の記入や押印まで、これまで家のあちこちを行き来しながら行っていた作業を、すべて一か所で完結できる場所です。
立ったままサッと作業ができ、終わったらその場で元の場所に戻せるため、キッチンカウンターにものが置きっぱなしになることも減りました。
散らからない仕組みをつくるために、まずは自分自身や家族が「どこで、どんな行動をしているか」を観察し、戻せない理由を考えるところからはじめてみましょう。
その上で、ムリなく、スムーズに戻せる収納を決めていきます。その際に、「ここに収納すべき」「ここに置くのが当たり前」といった固定観念にとらわれる必要はありません。
大切なのは、「その家・その人の行動に合っているかどうか」。どこか1ヶ所、気になる場所から見直してみませんか?



この記事のライター
ライフオーガナイザー®1級
tomomi
24
幼い頃から面倒くさがりで片付けが苦手。第一子出産後、上手くいかない育児・家事、散らかった家に悩む中、整理・収納に興味を持つ。復帰後に少しずつ片付けに取り組んだことで暮らしやすくなるのを実感し、第二子育休中にライフオーガナイザー®1級を取得。夫・中学生娘・小学生息子と横浜市内のマンション暮らし。インスタグラム・noteで忙しい毎日がラクに、楽しくなる収納や片付け、家事のコツを発信しています。
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