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整理収納アドバイザーの徳田かなです。「片づけが続かない」「やってもすぐ散らかる」そんなお悩みを聞くことがよくあります。でも実は、片づけがうまくいかない原因は、性格に合わない片付け方を選んでいるだけというケースがとても多いのです。几帳面さんがずぼらさん向けの方法を真似したり、ずぼらさんが几帳面な収納を目指したりすると、どうしても無理が出てしまいます。まずは、あなたの片付けタイプを知ることから始めてみましょう。

几帳面さんの片付けには、こんな特徴があります。
・きちんと揃えたい
・分類や仕分けが得意
・中途半端な状態が気になる
一方で、「完璧にやろうとして疲れてしまう」「時間が取れず、結局手をつけられない」という悩みも多いタイプです。
ポイントは【8割完成でOK】と考え方をゆるくすることです。几帳面さんほど、全部終わらせないと意味がないと思いがちですが、それが片づけのハードルになります。
最初から100点を目指さず、まずは8割整えば合格と自分に許可を出しましょう。
また、細かいラベリングや収納用品を揃えるのは、最後の仕上げに回すのがおすすめです。土台が整ってからのほうが満足度も高く、リバウンドもしにくくなりますよ。

ずぼらさんの片付けには、こんな特徴があります。
・面倒なことが苦手
・考えるより、まず動きたい
・ラクな方法なら続く
片づけも、考える工程が多いと、途端にやる気がなくなってしまいます。
ポイントは【考えなくても戻せる仕組み】です。ずぼらさんには、ざっくり収納やワンアクション収納がぴったり。
・フタを開ける
・引き出しを引く
・分類を考える
こうした工程は、できるだけ減らしましょう。「放り込むだけ」「戻す場所が一択」このくらいシンプルな方が、自然と片づくようになります。

「私は几帳面でもずぼらでもある気がする…」そう感じた方もいるかもしれません。
書類は几帳面、服はずぼら。キッチンは几帳面、リビングはずぼら。など、実は、場所やモノによって性格が変わる人はとても多いです。
大切なのは、「自分はこうあるべき」という思い込みを手放すこと。
場所ごと・モノごとに、自分がラクに続けられる方法を選んであげることが、片づけ成功の近道です。

片づけがうまくいくかどうかは、能力や根性の問題ではなく、性格に合った方法を選べているかどうか。
几帳面さんは「完璧を目指さない」、ずぼらさんは「考えなくていい仕組みを作る」。この2つを意識するだけで、片づけはぐっとラクになります。
あなたに合う片づけ方で、無理なく、心地よい暮らしを作っていきましょう。
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整理収納アドバイザー
徳田かな
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看護師から整理収納アドバイザーとなった3児の母。「7秒で片付くお家が叶う」をモットーに活動中です。部屋を片付けたらお金も貯まりました♫整理収納だけでなく、家計管理も得意で5年以上継続中。5年で1,000万円の貯蓄達成!働くママが少しでも楽になるお片付け&家計管理をご紹介します!
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