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「片づけてもすぐにモノが出しっぱなしになる」「どこに収納すればいいのかわからない」そんなお悩みはありませんか?今回は整理収納アドバイザーFujinaoが実際にお客様の家で定位置を決める時にチェックしているポイントを3つご紹介します。
ずっと無理なく片づけが続く家にするために大切なのが、「モノの定位置を決める」こと。
いわば、モノにも一つひとつ住所を作ってあげるイメージです。
モノに明確な住所がないとつい「ちょい置き」が増えて散らかりが増殖してしまったり、収納から溢れ出るような量になっていることにも気付けず膨大な量の荷物を家に溜め込んでしまったりしてしまう原因に。
モノの定位置を明確に決めることは「戻すべき場所をはっきりとさせる」ためにも「持てる総量を把握する」ためにも欠かせないことです。
とはいえ、なんとなく空いている収納に入れたり、「ここでよく使うから」という理由だけで置き場所を決めたりすると、家のあちこちにモノが分散して「あれはどこだっけ?」と探し物が増えることも。
実は、モノの定位置を決める時には3つのチェックポイントがあります。

最初にチェックしてほしいのは「これは誰のモノなのか?」ということです。
家の中は「家族が共有で使うエリア」と「個人のパーソナルスペース」に分かれています。そして私物に関しては個人がそれぞれ責任を持って管理所有をするのが基本のルール。
ですからモノの定位置を決める時には「これは誰が管理すべきモノなのか?」を考えることが大切です。
例えば毎日使う通勤バッグ。「玄関で使うから玄関に置いておこう」と考えたくなりますよね。
でも、このように「どこで使うか」を第一優先にしてモノの定位置を決めると、玄関やリビングのような共有エリアにどんどん家族の私物が増えていき、家の中のお片づけは困難になってしまいます。
モノはまず「誰のモノ?」を考えて、個人の持ち物はできるだけその人のエリアに戻す。これだけでも共有スペースが散らかりにくくなります。

次にチェックしたいのが、「これは何のジャンルのモノ?」ということです。
家の中に小さなお店屋さんを作るようなイメージで、モノをジャンルで集めていきましょう。
「ここはお洋服屋さん」「ここはお薬屋さん」「ここは工具屋さん」「ここはエコバック屋さんコーナー」というようにモノをジャンルで集めて収納していくと「あれ、どこにしまったかな?」が減って探し物が減り、家族にもモノの場所が伝わりやすくなります。
家の中のモノをお店屋さんのようにグループ分けしていくと定位置もグッと決めやすくなります。

最後に考えるのが使用頻度です。
毎日使うモノは手の届きやすい場所や手に取るまでの動作回数が少なく済む場所に。使用頻度が低いモノは棚の上段や奥など少し取り出しにくい場所でも問題ありません。
ただし、注意点は多少奥まっていても「目に見える場所」に収納すること。
完全に奥にしまい込んでしまうと存在を忘れてしまう危険性があります。
モノに埋もれてしまいそうな時には「奥に○○が入っています」と書いた紙を貼るなどしまっているモノを忘れない工夫をしておきましょう。
モノの定位置を決めるのに大切なのはいきなり「よく使うからここ!」と決めないこと。
まずは「誰のモノ?」と考えて家族一人一人が責任を持って自分で片付けるエリアを持ってもらうことが大切です。
次にモノが行方不明にならないようにお仲間で集めること。
最後に出し入れしやすいよう使用頻度を考えること。
もちろん、最初から完璧な定位置が見つからないくても大丈夫。暮らしてみて使いにくければ定位置は何度も変えて構いません。
家族みんなが「誰が管理するモノなのか」「どこにあるか」「どこに戻せばいいのか」がわかるようになれば、片づけはもっと楽になりますよ。



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この記事のライター
整理収納アドバイザー
Fujinao
1020
モノが少ない暮らしの気楽さに魅了されてしまった元転勤族。Instagramはフォロワー9.5万人超。数百軒の片付けに立ち会った経験から生み出される「お片付けの神解説がスゴイ!!!」と話題に。人生を前向きに変える片付けの力をインスタで発信中。
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