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整理収納アドバイザーの田中ゆみこです。「片付けたはずなのに、いつの間にかモノが増えている」と感じることはありませんか?気をつけていても、暮らしているだけでモノは少しずつ増えていきます。モノが増えるのは、片づけが苦手だからとは限りません。買い方や手放し方に原因が隠れていることもあります。今回はモノが増える5つの原因と解決法をご紹介します。
特売コーナーを見ると、つい買ってしまうことはありませんか?
特売やまとめ買いはお得に見えますが、使い切れなければ収納場所を圧迫します。ネットのセールで大量に購入し、棚から洗剤のストックがあふれて、在庫を把握できなくなっているケースもよく見ます。
買う前に「いつ使う?」「家に同じモノはない?」と確認しましょう。値段ではなく、本当に必要かどうかで判断することが大切です。

無料でもらえる試供品や景品などを、何となく受け取っていませんか?
渡されたモノを断りづらく、つい受け取ってしまう方は少なくありません。かくいう私も実家からもらったけれど、全く使わないお皿が何枚もありました。
家に入れる前に「本当に使う?」と一度考え、必要がなければ受け取らない選択をしましょう。「今は間に合っています」と笑顔で伝える勇気も、ときには必要です。
「まだ使える」「いつか使うかも」と考え、判断を先送りにしていませんか?
使う予定が決まっていないモノほど、「いつか」を理由に手放しにくくなります。数年間使っていないバッグを「まだ使うかもしれない」と残しているご家庭にもよく出会います。
紙袋も「いつか使うかもしれない」とたまっていくモノの代表です。
「1年間使っていない」「同じ用途のモノが複数ある」など、自分なりの見直す基準を決めておくと判断しやすくなります。
筆者も「洋服は3年」「その他のモノは1年」とマイルールを決めています。

定位置(収納場所)が決まっていないと、必要なときに見つからず、同じモノを買い足す原因になります。
訪問サポートで、家のあちこちから何本ものサインペンが出てきたことがありました。
理由を伺うと、「使ったあと、その辺に置いてしまうので、必要なときに見つからず、また買っていました」とのこと。定位置がないことで、持っている数を把握できなくなっていたのです。
よく使うモノほど定位置を決め、ひと目で在庫がわかる収納にしましょう。

片づけようと思うと、最初に収納ボックスを買いたくなるもの。
しかし、モノの量や収納場所を確認せずに買うと、サイズが合わず、収納用品そのものが余ってしまいます。訪問サポートでも、先に購入した収納用品を使い切れず、空のまま置いているご家庭を何度も見てきました。
まずは不要なモノを分け、残す量を決めてから収納用品を選んでくださいね。
一つひとつは小さなことですが、買い方や持ち方を意識するだけでも、モノは増えにくくなります。頑張りすぎず、できることから少しずつ整えていきましょう。



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整理収納アドバイザー
田中ゆみこ
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整理収納アドバイザー。4人家族(夫・息子2人)で戸建て暮らし。北陸を中心にこころと暮らしを心地よくする「整理収納・時短家事」をご提案しています。住宅収納スペシャリスト、親子の片づけに特化したサービスを提供中。Instagramではラクに片づく仕組みとリアルな子育てを発信しています。大阪市出身、石川県金沢市在住。
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