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暑い夏から解放され、日差しも和らぎ過ごしやすい季節となりました。夏にたっぷり太陽に当たった分、秋は身体を休めながらゆっくりとお家時間を過ごしたいものですね。今回はそんな秋を楽しむ「秋色のリビング空間作り」をご紹介します。秋のカラーでリビングの模様替えを楽しみましょう。
秋と言えば、ハロウィン、十五夜、松ぼっくり、紅葉などがあります。暮らしと季節感は切っても切れ離せない関係であり、そのイメージカラーはインテリアを作る上でも大切になります。 秋を代表するカラーは赤色、黄色、緑色。 どれも季節感のある暖かみのあるカラーです。 このような原色にはじつは暖かみ以外にも落ち着き感があり、日常生活を過ごす上で安心感に包まれているのです。 また安心感はリラックス効果もあることから、秋の模様替えにはぜひこのカラーを中心に使っていただきたいと思います。
リビングの中心になるものと言えばソファー周り。くつろぎ空間として一番多く過ごす場所ですね。秋インテリアを取り入れるには、まずはラグとクッションを替えてみましょう。
ラグは深みのある緑色で毛足のあるもの。このふわふわ感がより一層暖かみを増し、また緑色は人の目から見るとリラックス効果があるのです。クッションは秋の葉をイメージした黄色を使用し、明るい空間を作り上げます。 模様替えの簡単な手順としては、まずはファブリック類を交換すること。 家具などを替えるのも効果的ですが、なかなかそうはいきませんよね。 ファブリック類なら手軽に購入でき、あとは季節ごとに交換するのみなので、模様替えも簡単に楽しむことができるのです。
最近のラグはお洗濯ができて、ソファー周りにちょうど良いサイズなら低価格で購入できます。このようなメリットを生かして揃えておくのもお勧めです。
テレビボード周りも秋インテリアにしてみましょう。明るい暖色系のカラーを中心に壁周りを飾ります。
テレビの上のリースは枯れ葉や柿などを使い、自然界をモチーフにした秋モードを表現してみました。
リースはホームセンターや花屋さんで簡単に手に入りますので、是非活用してみてください。
壁周りを彩るオレンジや赤は大変インパクトがあり、イメージチェンジとしては大きな効果が得られます。
そんなカラーを代表するのがハロウィン。
大人から子供まで喜ぶカボチャグッズで雰囲気を盛り上げること間違いなし。
癒やし系グッズとしてキャンドルはいかがでしょうか?
火が灯ると安心感が生まれ、ほっこりした気持ちになりませんか?
キャンドルは小さなものの場合、1つではなく複数置くと雰囲気が出ます。
また最近ではLEDを使ったキャンドルがありますので、小さな子供さんがいる場合も安心して使うことができます。
先ほどのテレビボード周りとは少し雰囲気の違う、大人のハロウィンコーナーを作ってみました。キャンドルスタンドはハロウィンのイメージと合わせてブラックで演出しています。
最近よくハロウィンのオーナメントを目にしませんか?
このオーナメントを飾るために一足早くクリスマスツリーを出してしまおうということです。今までは秋と冬にツリーを活用することなど考えたことはありませんでした。
ここ数年、日本でもハロウィンイベントが盛んになりグッツも増えたことからの発想なのだと思います。
季節の変わり目を楽しむならまずはインテリアから。
秋モード空間を作る模様替えに大切なことは、暖かなカラーにプラスして自然素材や季節のイベントアイテムを並べてみることです。ぬくもりを感じられる空間が出来上がったら、本を読んだり音楽を聴いたりとスローテンポな時間を過ごしてみるのをお勧めいたします。
この記事のライター
きゅう
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生まれも育ちも北海道、40代の主婦です。夫と小学生の娘、チワワ1匹の、3人と1ワン暮らし。2010年に家を建てたことから始まった私の収納インテリア熱は、多数の雑誌に取り上げて頂きました。家族が暮らしやすい空間をテーマに、ブログ「ちいさなおうち」ではインテリアと家族との関わり方を綴っております。
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