更新日:2018年2月14日 / 公開日:2017年11月19日
カフェやおしゃれなお部屋でよく見かけるフック。 実は100均パーツや端材を使って簡単に作れます♪ 見せる収納にもなり、実用性もあり便利です。 そんなカフェ風で写真映えする可愛いアイテムを作る方法をご紹介します。
木材は、桐に限らず、大きさが同じくらいの木材なら代用できます。
軽めで、長さ90㎝前後、幅10㎝前後、厚み15㎜前後の木材がおすすめです。
カフェ風空間によくあるアイテムの3連フックや4連フック。
フックなので実用性もありますし、可愛いインテリア雑貨やかご、ドライフラワーやフェイクグリーン、リース等を掛けること事で、フォトジェニックな空間をつくること事もできます。
レンガや板壁、インテリアシートとの相性も抜群です。
我が家はリメイクシートと組み合わせて使う場合が多いです。
以上のように、いろいろ掛けるのも有りですが、ちょっとした壁に3連フックを設置しておくだけでも、アクセントになりとても可愛いです。
この写真は、和室にある仏間にリメイクシートを貼り、そこにフックを取り付けています。
少し高めの位置に取り付けると、目線が上がるのでお部屋も少し広くせる効果も狙えます。
逆に、低い位置につける場合はよく使う、ほうきやちりとりなどの掃除用具を掛けたりトートバッグを掛けて、レジ袋などの収納として使ったり見た目だけでなく、利便性も良いアイテムになります。
小さいお子さんがいる方はお子さんの帽子や上着、リュック等の身支度アイテムを掛けるのも良いですよね♪
低い位置にあると、子供でも自分で引っかけられるので自分自身で身支度をする練習にもなりそうです。
4連フックの作り方をご紹介します。
3連フックを作りたい場合はフックを1つ減らしてください。
まずは板に水性ニスを塗ります。
私はキャンドゥのメープルを使っています。
100均の水性ニスはボトルが小さいので、絵筆を直接ボトルに挿して塗料を付けて木材を塗っています。
大き目のハケを使いたい場合は、別の容器に水性ニスを出してから塗ると良いです。
多少塗りムラができても、それも味わいがあってOK。
裏面は壁との接地面で見えなくなるので塗らなくて大丈夫です。
水性ニスがしっかり乾いたら、板をひっくり返して裏面を上にして三角吊り金具を2~3か所に取り付けます。
重たい物を掛けたい場合は3か所つけると安心です。
軽い物であれば2か所でもOKです。
次は、フックを並べて取り付ける場所を決めます。
等間隔に並べて場所を決めたら印をつけてネジでしっかり固定をします。
全部固定できたら出来上がりです。
出来上がったら、ピンやネジ等で壁に取り付けをします。
軽い物を掛けるだけであれば、画びょう画鋲やプッシュピンでOKです。
石膏ボードの壁に洋服を掛けたハンガー等、重ための物を掛けたい場合は、石膏ボード用のフックやピンで取り付ける方法をおすすめします。
石膏ボード用のピンやフックは100円均一やホームセンターに売っています。
耐荷重やフックなど、種類もいろいろありますので、適切な物を選んでくださいね♪
フックの木材の上にもう1枚同じ大きさの木材を足して、L字型になるようにするとフック兼飾り棚を作ること事も出来ます。
これは両端をミニステーで固定してくっつけています。
雑貨を置いたり、見せる収納としても使えるので、実用性もさらにアップします。
我が家では、サニタリーに設置して、ボトルに詰め替えた入浴剤などを上に置いています。
実はとても簡単に作れて、いろいろな応用ができる3連フック・4連フック。
皆さんもぜひ挑戦してみてくださいね♪
この記事のライター
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