更新日:2019年5月3日 / 公開日:2017年11月18日
お気に入りの布を使って、手縫いでポットホルダーを作ってみませんか?冬のキッチンに飾っておけば、ほっこり温かい雰囲気を作ってくれます。今回は、手縫いのポットホルダーの作り方をご紹介します。
・柄布(素材:綿) 30×30 cm
・無地布(素材:綿)40×40 cm
・キルト芯 40×40 cm
・バイアステープ 1m/巾11mm
・ひも 15cm
・針
・糸
*柄布は、柄の向きに気を付けて裁断する。
①布が外表になるようにキルト芯を挟む。
・柄布(斜めに切れている方)は、キルト芯1枚。
無地布(正方形の方)は、キルト芯2枚。
② ①を布端から7mmくらいのところで、縫い合わせる。
・余分なキルト芯は、ハサミで綺麗に切り落とす。
①バイアステープを広げて、口部分に合わせ、まち針で留める。
②赤いラインのところをなみ縫いで縫う。
③ 口部分を包むように、裏側も縫う。
①無地布の角に紐を仮止めする。
柄布と無地布を合わせて、バイアステープで布端をまとめる。
*バイアステープの縫い始めは、1cmほど折っておく。
②角が少し丸くなるように、カットする。
*このあと、バイアステープが縫い付けやすくなる。
③布端を包むように、裏側も縫い付ける。
④ひもを外側に折り、赤い糸でポイントになるように縫い留めて、完成!!
ポットホルダーは、熱さに耐えられる生地を使うことがポイントです。
今回は、綿100%のものを使いましたが、リネン(麻)で作ってもナチュラルで柔らかい印象になって素敵です。
他に、不要になったお子様のTシャツやジーパンをリメイクして、ポットホルダーにしてもかわいいですよ。また、キルト芯の代わりに、古いタオルを使っても大丈夫です。
(ちなみに、ポットホルダーに向いてない素材は、熱に弱い化繊繊維です。)
皆さんもお気に入りの生地で冬のハンドメイドを楽しんでくださいね。
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