注意事項

今回ご紹介するグッズは、しつこい汚れを簡単に落とすことが出来ます。

が…その代償として、多少傷が付くことを覚悟してください。

気にならない程度の傷だと思いますが、感じ方には個人差がありますので、気になる方は見えない部分から少しずつ試してみてください。

「たとえ目に見えなくても細かい傷が付くと、その後汚れが付着しやすくなる」と、言いますよね？

「それでは、汚れたままにしておくのですか？」

私の考え方は、汚いよりも傷が付いた方がマシ。簡単に落とせるんだから、汚れたらまたキレイにすれば良いじゃない！！というスタンスです。

賃貸住宅の退去後清掃にも使われている道具たちですので、見るも無残な傷が付くことはありませんので、その点はご安心ください。

新築で、まだまだキレイな状態の場合は使えるネタだけ拾っていただければ…と思います。

では、いきます！！

ロングマイナスドライバー

ダイソーに売ってます。置いていないダイソーもありますので、血眼になって探すくらいならホームセンターで買ってください(笑)。

マイナスというところが重要です。

先端部分で、固まった汚れをカリカリと落とすことが出来ます。

コンロまわりの固まってしまった油汚れや、

浴室についたカビとのコラボ。ガリガリに固まった水垢も。

マイナスドライバーの先を使ってカリカリ落としてみてください。

ロングというところにも意味がある。

手の届かない冷蔵庫の隙間も、雑巾を巻き付けてササーッと拭けます。

窓のサンの掃除だって、脚立に乗らずに出来ちゃいます。

更に細かい部分も、

マイナスドライバーの先端を利用して、雑巾を当てて拭き拭き。

あなたの右腕の足しになること間違いなしです。左かもしれませんが…。

ステン入りスポンジ

ほとんどの100均に置いてあります。(パッケージや名前は色々です)。

こちらも、焦げ付き汚れや水垢などのガリガリ汚れに使います。

まずはステンレスの水垢。

水で濡らして擦るだけです。

更に、お風呂のエプロン。

水垢で変色しています。

こちらも、水で濡らして擦るだけでツルツルに。

凸凹した部分は、ステン入りスポンジにマイナスドライバーを当てて擦ってみてください。

細かい部分までキレイになりますよ。

バーベキューグッズの掃除用ブラシ

以前はダイソーにあったのですが、最近はセリアで見かけることの方が多いです。

まずは、ドアについた石鹸カスです。

ブラシで優しくドアを擦るだけ。

パラパラと白い石鹸カスの粉が落ちてきます。

このとき、必ず【乾いた状態】で行ってください。

濡れていると、落ちているのか判断が付きにくい。

乾いてみたら、まだ残っていた…。ということになりかねません。

このドアの石鹸カス、写真に撮ってもbefore→afterが分かりにくい。ということで、

ブラシに付いた石鹸カス。

こんな感じで、落ちますよ。

更に、このブラシは浴室の床の黒ずみ汚れにも最適です。

（白い凸凹したタイプの床に有効です）

床の場合は、水で濡らしてから擦ってください。

洗剤なしで、簡単にキレイになりました。

是非、今日から『労力』『時間』『お金』をかけない大掃除を始めてみてください。