アプリでmichillが
もっと便利に

無料ダウンロード
ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます

クリスマスに向けたミニチュアのシュトレンの作り方を紹介!!

/

もうすぐクリスマスですね。クリスマスに向けて、ミニチュアのシュトレンの作り方をご紹介致します。クリームを絞るような難しい作業や、乾燥するのを待つなどの時間がかかる作業はありませんので、気楽に作ってみて下さいね。

他のおすすめ記事を読む
ダイソーさんセンス良すぎでしょ…500円で買えちゃう驚きの神アイテム5連発

目次

用意するもの

材料

・樹脂粘土 ・絵の具(白 黄 赤 紫 緑 茶)
・木工用接着剤
・ベビーパウダー

道具

はさみ、カッター、筆、楊枝

粘土は樹脂粘土を使います。樹脂粘土はベタベタせずに滑らかで扱いやすく、発色も良いので、おすすめです。
ただし、表面がすぐに乾燥してしまうので、手早く作業しましょう。

樹脂粘土は、乾くと半透明になりますので、絵の具を混ぜ込みます。
今回は、透明水彩絵の具を使用しましたが、アクリル絵の具でも同じように作ることが出来ます。
お使いになる粘土と、相性が良い絵の具を選んで下さい。

ミニチュアシュトレンの作り方

①木工用接着剤に、赤色・緑色・紫色の絵の具をそれぞれ混ぜて、乾いたらはさみかカッターで細かくカットし、ドライフルーツに見立てます。
初めに細長くカットしておくと、後から細かくカットしやすくなります。

②粘土に、白色・黄色・茶色の絵の具を混ぜます。
樹脂粘土は、乾くと透明感が出てしまうので、マットに仕上げるために、白色を多めに入れます。

ですので、白色の絵の具は、色をつけるためではなく、つや消しの意味で入れます。
使用する粘土は、丸めて直径1センチくらいです。

粘土の種類により、乾くと縮みますので、出来上がりよりも少し大きめに作ります。

③絵の具がよく混ざったら、ドライフルーツに見立てた接着剤を細かくカットしたものを混ぜ込みます。
あまり混ぜていると、接着剤の色が粘土に移ってしまうので、手早く作業します。

楊枝を使って、シュトレンの形にします。
上の部分を、少しでこぼこに形作ります。
大きさは、縱1センチ・横2センチ・高さ0.5センチくらいです。

④茶色の絵の具を塗り、焼き色を着けます。
木工用接着剤を薄く塗り、ベビーパウダーをはたきます。

柔らかいうちにカッターでカットして、カットした面を楊枝で引っ掻いてぼそぼそにします。
粘土が乾いてぼそぼそにならない場合は、カットした面を水で少しぬらして、粘土を柔らかくして下さい。

⑤出来上がりです。

⑥ミニチュアのテーブルに乗せました。

今回はドールハウスサイズ(実物の1/12スケール)で作りましたが、お好きな大きさで作ってみて下さい。

ドールハウスと言いますと、何だか大変そうだし細かくて疲れちゃうと思われるかもしれません。
でも小物を1つ1つ作って、小さな棚やテーブルに乗せるだけで、もう立派なドールハウスの出来上がりです。
そのテーブルも、箱に布を貼ったもので充分なのです。

ドールハウスの小さくて可愛い世界を、気軽に気楽に、いつもの生活にぜひ取り入れてみて下さいね。



この記事のライター

竹田文子

小学校3年生の時に友達の家で見たドールハウスに衝撃を受け、それから現在迄ミニチュアを作り続けています。プロとして活動してから25年程。飾りではなく、おままごとで遊べるオモチャとしてのミニチュア作りを目指しています。

ありがとうを贈ると
ライターさんの励みになります

トップへ戻る

ライフスタイルの人気ランキング

新着

カテゴリ

公式アカウント

ログイン・無料会員登録