更新日:2019年7月5日 / 公開日:2017年12月7日
「プラダン」ってご存知でしょうか?「プラダン」は「プラスチックダンボール」の略。ポリプロピレンで出来ていて水や油に強く、紙製のダンボールよりも丈夫で長持ちします。そして加工も簡単に出来るので、棚の整理や収納の場面でも大活躍!そんなプラダンの魅力とプラダンを使った便利グッズの作り方を教えちゃいます!
まず、一番簡単な使い方がコレ。
衣装ケースは沢山のモノが入る分、ゴチャゴチャしがちですよね。そして半透明なモノが多いので、中のゴチャゴチャが透けて見えてしまってなんだか格好悪い…。
そんな時にはプラダンを使って目隠しをしてみましょう!
プラダンを衣装ケースのサイズに合わせてカットし、内側に差し込むだけ。カッターと定規を使えば簡単にカットができます。
中身が透けないだけで驚くほどスッキリとしますよね。ただ中身が見えない分、ラベリングをすることを忘れずに!じゃないとどこに何が入っているかわからなくなってしまいます。見た目がすっきりしても探し物の時間が増えてしまっては本末転倒ですからね。
個人的には清潔感のある白で目隠しするのがオススメ!でもプラダンには色々な色があるのでお好きな色を使ってインテリアとして楽しむのもありですね!
先ほども書きましたが、衣装ケースって収納力がある分、ゴチャつきやすいのが難点…そんな時はプラダンで仕切りを作っちゃいましょう!
コレもまた簡単で、プラダンを衣装ケースの長さに合わせて切り、粘着テープで貼り付けるだけ。
これだけで洋服1枚1枚が綺麗に「立つ」収納が完成します。縦に仕切ったり横に仕切ったり。好みや衣装ケースの形によって好きなように仕切れるのがプラダンのメリットです。
ただ、プラダンの切り口は少しばかり鋭利なので、切り口にマステやビニールテープを貼って置いたほうが良いかも。このちょっとした一手間で大切な衣類を傷つけることなくスッキリと収納することができます。
ぴったりサイズの収納ケースを探しているのに見つからない…。
そんな時はプラダンで収納ケースを作ることもできますよ!
我が家もキッチンの引き出しや食器棚でぴったりサイズのケースが見つけられず、プラダンで自作しました。プラダンはポリプロピレンで出来ているので水回りでも使えるのが嬉しいところ。汚れてもさっと拭けば汚れは落ちてくれます。
作りたいケースの展開図を考えるのが少し面倒ですが…それさえ出来てしまえばケースは30分くらいで出来ちゃいます。
切り込みを入れるように浅く切れば折り込んでケースの形にすることが出来ます。角はこれまた粘着テープで止めているだけ。耐久性はない作りですが、持ち運んだりはしないので、こんな簡単な作りでも2年以上全く問題なく使えています。
このように色々と加工がしやすく収納の場面で大活躍のプラダン。
ホームセンターで簡単に手に入れることが出来るので、是非ご家庭でも取り入れてみてください!
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