更新日:2020年5月4日 / 公開日:2020年5月4日
まだまだ手に入りにくいマスク。入手するのに苦労されている方も少なくないと思います。今回は、セリアの意外なアイテムを使って簡単に作れるマスクの手作りレシピをご紹介します。縫わないから簡単。使い捨て出来るから衛生的。おうち時間にぜひチャレンジしてみてくださいね。
手作りマスクで使用するのはセリアで売っているコードホルダー。名前の通り、本来は、コードやケーブルを束ねるためのものですが…
キッチンペーパーと組み合わせることでマスクのように使えるんです。キッチンペーパーを折るときは手を洗って清潔にしてから作業を始めてくださいね。それでは早速作っていきましょう♪
① キッチンペーパーやダスターを2枚重ねて半分に折りたたみ、左右からジャバラ状に折りたたんでいきます。
※この時折り目をきちんとつけ、ひだは細かめに作ると仕上がりがキレイになります。
断面図を参考にひだを作るイメージで折りたたんでください。
② 両端をそれぞれ2か所ほどホチキスでとめてください。
③ キッチンペーパーが2層になっているところに、コードホルダーのホックを差し込みます。
キッチンペーパーの場合は事前に穴を開けなくてもそのままとめられます。ダスターの場合は釘、アイスピックなどで穴をあけてください。
④ 手持ちのゴムをコードホルダーに差し込みます。ゴムの長さはコードホルダーをとめる位置、ゴムの伸縮性によって調整してください。
⑤ キッチンペーパーの形を整えて完成。
こちらはダスターバージョン
市販品のマスクと比べると通気性が少し劣るものの、そこまで息苦しさは感じません。何よりこのキッチンペーパーマスクのメリットは、口を覆う部分だけ使い捨て出来ること。1度使ったら捨てられるので衛生的です。
医療用マスクとは異なり、ウィルスを防ぐことはできませんが飛沫を拡散することを防げます。筆者は顔に直接飛沫がかかるのを防いだり、顔を触ってしまうのを防ぐ目的で使用しています。
今回はセリアのコードホルダーを使ったマスクの作り方をご紹介しました。針を使わないので誰でも簡単に作れます。マスクが手に入らずお困りの方はぜひ作ってみてくださいね。
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