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リビングやキッチンが今風ではない造りで思った以上にインテリアを楽しむことが難しい我が家。それでもきれいな部屋にしたい、居心地の良い空間にしたい、好きなものを飾りたいと思う気持ちはいっぱい。そこでリビングの中でも飾る場所を一箇所に決め、その時々の季節の花や好きな物だけを飾る引き算のインテリアにすることを心がけました。
我が家はかなり築年数が経っている建物な上、リビングやキッチンも今風ではない造りで思った以上にインテリアを楽しむことが難しいです。それでもきれいな部屋にしたい、居心地の良い空間にしたい、好きなものを飾りたいと思う気持ちはいっぱい。ついつい色々な場所に飾ってしまいごちゃごちゃになってしまいました。そこでリビングの中でも飾る場所を一箇所に決め、その時々の季節の花や好きな物だけを飾る引き算のインテリアにすることを心がけました。
インテリアは人それぞれに考え方があって、色々な物をところ狭しと飾るのが好きだったり、何も物が出ていない空間が居心地良かったり、それは自分が造り上げていくものだと思います。まず初めに自分にとって何が一番なのかを考えた時に、一番長くいる場所にほんの小さなスペースでもお気に入りがあったら、それだけで癒されるだろうなとなりました。そこで私はコンソールを上手に使って自分の好きな空間を造っていくことにしました。
ただ、自分の好きな場所であると共に家族も共有するリビングなので、まず季節を感じられるように生花を飾ることに決めました。
春から夏にかけては大好きな百合とその季節の枝物を。
夏から秋にかけては赤い実を意識して。
家の中でも季節を感じることが出来てとても気持ちの良い空間になり、最初は邪魔扱いしていた家族も花があると良いねと言うまでになりましたよ。
12月に入って街にはクリスマスソングが流れ、煌びやかなイルミネーションが家々を飾るようになると、やはりそわそわしてしまいますね。
子供が小さい頃は大きなツリーを飾るのが恒例となっていましたが、娘も成人し我が家にいるのは大人が三人。すっかりツリーを出さなくなってしまいましたが、クリスマス気分は味わいたい!
そこで今年選んだのは白い枝物とクリスマスらしいキャンドルです。
一年の中で一番気合が入る時期かもしれません。ニトリやイケアで購入したイルミネーションを使って、ほんのりとした灯りを楽しむ少し大人なクリスマスです。
今年のクリスマスが楽しみです。
クリスマスを楽しんだと思ったらすぐにお正月。ジングルベルからいきなりお琴の音色の世界へ突入です。インテリアもがらっと変わって新たな年を迎える準備。竹細工のお正月飾りを中心にガラスの鏡餅や千両の実を飾って、清々しい和のインテリアになります。
こうして私なりの楽しみ方をご紹介させていただきましたが、気をつけたいのは飾りっぱなしや掃除をしないこと。せっかくのインテリアも埃をかぶっていては運気も下がります。
あとはしつこいですが季節感を大事にしたいですね。特に私はこの一年のお札を毎月変えることで季節を意識するように心がけています。
ただ、こんな風に考えるようになったのはごく最近のこと。michillの読者の方々にはまだぴんとこないかもしれませんが、少しでもご参考になると嬉しいです。
まずは何か一つ好きなものを一番目に入る場所に置いてみてください。きっとほっこりすると思いますよ。
この記事のライター
marronmama
72
結婚して25年、一女の母であり仕事もしつつ生活を楽しむ都内の二世帯住宅に暮らすアラフィフママ。シンプルに生活することに憧れつつ 、ていねいな暮らしを心がけ、年の功目線で大好きな器の事やインテリア、グルメのことを呟きます。
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