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ポイントは原材料のシンプルさ!安全で美味しい調味料の選び方

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我が家は子供ができてから、添加物の少ない安全な食品をとるように心がけるようになりました。食品だけでなく、調味料にも多くの添加物が含まれていることを知り、購入するときには必ず原材料を確認してから買うようになりました。今回は、安全で美味しい調味料の選び方をまとめてみたいと思います。

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目次

調味料の原材料を確認してみよう

毎日使う調味料として代表的なものには、醤油、みりん、味噌、塩、砂糖などがあります。

商品のパッケージには原材料や製法が書かれていますので、購入する前に必ず確認するようにしています。

調味料はできるだけ添加物を含まず、原材料がシンプルなものを選ぶことが大切です。

それぞれの調味料の選び方はこちらです。

・醤油
大豆、小麦、塩のみでできているものを選びます。
調味料(アミノ酸等)、保存料などの添加物が含まれていないか確認してみてください。

麵つゆには添加物がたくさん使われている場合が多いので、煮干しや昆布で出汁をとったもの(無添加の顆粒だしでも)に醤油とみりんで味を調整します。

最初のうちは面倒に思うかもしれませんが、市販の麺つゆよりも美味しいつゆが簡単に作れます。

・みりん
みりんは「本みりん」を選びます。
パッケージに「本みりん」と書かれていても、添加物が含まれている場合があるの注意が必要です。
原材料は、もち米、米麹、焼酎のみでできているものを選びます。
「みりん風調味料」として売られているものには、醸造アルコールや水あめが含まれていて、調味料を使ってみりんに似た色や味が付けられています。

・味噌
米、大豆、塩のみでできているものを選びます。
「だし入り味噌」には、調味料(アミノ酸)などの添加物が含まれています。
手軽に使えて便利なだし入り味噌ですが、味噌の本来の味や香りを楽しむためにも、シンプルなものを選びたいですね。

・塩
精製塩(食卓塩)には、塩が固まらないようにするための添加物が含まれているものもあります。
塩を買うときには、塩の精製ルールに沿って作られた証である「公正マーク」が付いているものを選びます。
原材料名には原産国も括弧書きで書かれていますので、できるだけ国産の天然塩を選ぶと安心です。

・砂糖
精製された白砂糖(上白糖)やグラニュー糖にはミネラルが含まれていないため、精製されていないてんさい糖や黒砂糖、きび糖などを選びます。
砂糖を取りすぎると体内のカルシウムが失われてしまうので、取りすぎには注意したいですね。

昔ながらの精製法で作られた調味料を選ぶ

油は低温圧搾製法、醤油やみりんは天然醸造、味噌は天然発酵で熟成させたものなど、昔ながらの製法で時間をかけて丁寧に作られたものは、味や香りがよく、料理を美味しくしてくれます。

大量生産され、添加物をたくさん含んだ調味料には含まれていない栄養素が多く含まれているのもうれしいところです。

調味料は毎日使うものだからこそ、体のことも考えて、安全で美味しいものを選んでみては如何でしょうか?

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この記事のライター

トモ

東京都内で夫、娘、息子と4人で暮らす兼業主婦です。日々の生活を見直し、シンプルでここちよい暮らしを目指しています。暮らしと家計管理に関するブログを書いています。

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