更新日:2020年11月3日 / 公開日:2020年11月3日
こんにちは!整理収納アドバイザーの大森智美です。どの家庭にも必ずある文具類。小さくてよく使う物だからこそ、テーブルに出しっ放しになっていたり、使った後、片付けられずあちこちに放置されていたりしませんか?少し整理して収納を見直すだけで片付きやすい仕組みを作れますよ。
手に入りやすく、おまけなどでももらうことの多い文具類。
書けないボールペン、使いづらいハサミ、特別気に入っていないカラーペン、増えすぎてしまった付箋やシールなど、引き出しにゴチャっとたまっていませんか?気を抜くとあっという間に増えてしまいます。
たくさん持ちすぎるとあちこちに放置されたり、取り出しにくい原因に。
まずは引き出しの中身を全て出して、「使用しているもの」「使用していないもの」に分けて整理してみましょう。「使用していないもの」「使う予定のないもの」は手放します。
ボールペンやはさみ、印鑑など、毎日のように使う物こそ超1軍収納で使い易く。
まずはよく使う物に数を絞って、パッと見たときに重ならず見渡せるようにゆったり収納してあげると使い易さが格段に違います。
また、毎日使う文具は使う場所の近くに収納を作ってあげると、あちこちにおきっぱなしになるのを防止できますよ。
色鉛筆や、色ペンはケースごと持ち運べると使う時も片付ける時も圧倒的に便利!
色鉛筆・カラーペン・マジック・マスキングテープなど種類ごとに収納するとそのまま机に持ち運び→使用して→そのまま片付ける、と一連の流れがスムーズに。
また、子供の鉛筆や消しゴム、クレヨン、色鉛筆などもまとめてあげるとそのまま出してお絵かきできるので、子供でもお片付けしやすくなります。
クリップや押しピン、付箋、ホッチキスの芯など、増えやすく収納に困る細かい文具。あなたの引き出しにもたくさん眠っていませんか?
細かいものこそ1ケース1種類収納を意識すると乱れにくく持ちすぎを防止でき、使う時もサッと取り出しやすくなりますよ。
無印良品のポリプロピレンカードボックスは細かい文具整理にもオススメ。
種類別に収納することで、使用するときも探すことなくサッと取り出すことができ、見た目もスッキリが叶います。
スタッキングもでき、蓋がしっかり閉まるので画鋲やホッチキスの芯なども安心ですよ。
形も大きさもマチマチで、ついつい増えがちなシールや便箋や封筒、カードにぽち袋類。
形や大きさが統一されていないからこそ、きっちり収納するとお片付けのハードルが上がってしまいます。
ダイソーのファスナーケースで種類ごとにざっくり収納すると楽に片付けられますよ。
更に、無印良品の自立収納ができるキャリーケースに切手などと一緒にまとめて収納すると、ちょっとお手紙を書きたいとき、一言カードを添えたいときなどにあちこち取り出す手間が省けて便利。
いかがでしたか?
使う頻度の高い文具だからこそすっきり使い易く収納したいもの。
まずは文具の引き出し一つから、整理して収納を見返してみると、すぐに使い易さを実感できますよ。ぜひ試してみてくださいね。
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