えっ!そんな使い方あるの!?片付けのプロおすすめ!空間をムダにしないフックの活用法

更新日:2021年1月28日 / 公開日:2021年1月12日

整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)です。収納グッズの定番と言えば「フック」。ですが、このシンプルなフック、実はアイディア次第で色々な使い方があるのですよ!今回はちょっと変わったフックの使い方をご紹介したいと思います。

他のおすすめ記事を読む
またダイソーの人気コラボがやってくれた!好みの位置に変えられる!棚板付きの便利なボックス

もう、専用の道具はいらない!?フックで壁に◯◯掛けを作っちゃおう!

まずご紹介するのがフックをメガネ掛けとして使う方法です。

使用方法は簡単!フックにメガネのブリッジ部分(鼻パッドの間)を引っ掛けるだけです。

ポイントは、ブリッジ部分をフックに引っ掛けている、ということ。

鼻の位置にフックがちょうどフィットするので、引っ掛けやすくずり落ちにくい!

壁にレンズ部分が当たってしまうのでは?と思いがちですが、案外壁とレンズはくっつきません。(特に、フックの掛ける部分の幅が広い形がおすすめです)

我が家ではダイソーの「貼ってはがせるシートフック」で洗面台収納の中にメガネの定位置を作っています。

コンタクトレンズの上の何もない空間にフックをつけることで、上下に無駄なく空間を利用しています。就寝時にもメガネは外しますのでベッドの枕元にフックで定位置を作るのも良いですね。

フックとメガネの形の相性はありますが、ぜひ一度でお試しくださいね。

フックとダブルクリップがあれば吊り下げ収納が無限大!

次にご紹介するのはダイソーのフックと事務用品のダブルクリップの合わせ技です。ダブルクリップがあれば「フックに引っ掛けたいけれど引っ掛け穴やループがない!」というものでも大丈夫。

例えば冷蔵庫の中のチューブ調味料。

フックとダブルクリップを使えば壁面も効率よく使うことができますね。

ループがついていない布巾だって問題ありません。

その他にも、よく手に取る書類を挟んでおけばサッと手に取ることができますね。

洗面所でも歯磨き粉を浮かせて収納。

フックとダブルクリップの組み合わせ技にすると、収納に使える範囲がグッと広まります。

強力粘着フックを使えば夢の空中大収納が叶います!

こちらは我が屋のガレージ。突き出た棚の下の空間がもったいなかったのでダイソーの強力粘着フックを2つ使い、ソフトバケツを吊るしています。

ソフトバケツの中には洗車グッズ。

通気性もよく、フックが可動式のため取り外しも簡単です。室内では、キッチンカウンターの出っ張り下部分に取り付けるのも良いですね。

ロボット掃除機の邪魔にならないですし、床置きしているとワンコにいたずらされてしまうゴミ箱を浮かそう!という場合にも有効です。

洗面所の棚下に小さなゴミ箱を浮かせて取り付けるのも掃除がしやすくなりそうですね。

家電コードだってスッキリ!フックを使った本体収納で床から浮かせちゃおう!

最後にご紹介するのは家電のコードをスッキリと巻き取ってしまう収納テクニックです。

この時におすすめなのはセリアのカーテンフック。

一般的なフックよりも引っ掛ける部分が長いのでコードを巻き取りやすいのです。

家電製品本体の裏側にフックを2つ、上下逆さまにしてつけます。

後はコードを上下のフックに引っ掛けるだけです。コードが空中に浮いたので床のお掃除がしやすくなりました!

「フック」というのはとても古典的なアイテム。ですが昔から愛され続ける定番アイテムだけあって、アイディア次第で色々な使い方ができます。この記事が皆さんのお片づけのヒントになれば幸いです。

「#セリア」の記事をもっと見る



この記事に関連するキーワード

この記事のライター

新着

ログイン・無料会員登録