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プロが選ぶ収納用品って?失敗しない収納用品の選び方3ポイント

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機能的に収納を構成するためには欠かせない存在の収納用品。豊富な種類が販売され、どれを購入してよいのか迷うこともあると思います。今回は収納用品を選ぶ際のポイントをご紹介します。

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目次

メインの収納用品は何種類かに絞る

こんにちは。整理収納アドバイザーのmaikoです。

片付け、整理収納にはこれが本当のゴールというものはありません。1度完成しても、また生活の中で改善していくこともあれば、生活環境の変化や時間の流れとともに、その時にベストな収納は必ず変わってきます。

そんな時は収納改善に乗り出すわけですが、まずは手持ちの収納用品を活用させたいですよね。見直しの際に、持ち物を整理して収納用品に収め直した時、必要な収納用品の数は変化することがあります。そんな時に、各場所で全く違う収納用品を使用していると、使い回すことが難しいかと思います。

同じケースが並ぶ中、1つだけ違うケースにテンションが下がるという方も、実は多いのではないでしょうか。もちろんそれは見た目の問題なので、1つだけ違うケースでも、中のものを収納できれば問題ないわけですが、やはり同じサイズのものが並んだ収まりの良さ、というのはスペースの有効活用につながります。

収納を改善する中で、もう1つケースを増やしたい、1つ余った、などは日常茶飯事。そんな時のためにメインで所有する収納用品は、サイズごとにある程度統一した種類で揃えることをオススメします。

気軽に買い足せるかも重要

収納を完成・改善する中で、収納用品の買い足しが必要になる場合が多々あります。そんな時に、気軽に買い足せるかどうかも重要なポイントになります。

とても気に入っている収納用品なのだけれど、どこで購入したか忘れてしまった、もう販売されていないようだ、なんてことも起こり得ます。もちろん商品がずっと生産され続けるかどうかは消費者の私たちに分かるわけではないですが、人気がありロングセラーとなっているような商品は比較的信頼を寄せています。

また、1つだけ買い足したいなどの場合、ネットショップの利用ではなく、お目当ての収納用品の取り扱いがある店舗が行きやすい場所にあると便利です。

目的に合った価格のものを

収納用品の価格も100円から数百円、数千円と様々です。機能的な収納を構成するためには、収納用品にも費用がかかることはある程度仕方ないことかもしれません。ですが、収納用品に何千円、何万円もかけることにはちょっと…となりますよね。

最初の項目で、サイズごとにある程度統一した収納用品を選ぶことをオススメしましたが、その中でも用途と価格によって、使い分けするといいかもしれません。

また、細かい部分には収納用品以外でも、ペーパーバッグを使用したり、仕分け用にジッパーバッグを使うなどすると価格を抑えることができます。
収納用品を選ぶ際には、費用のかけ方にメリハリをつけることも大切です。

収納用品を上手に選んで使いこなすことも、ラク家事にとって重要です。
1度購入したらなかなか買い替えるものでもありませんので、購入の際にはポイントを押さえて納得したものを選んで下さい。


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この記事のライター

maiko

整理収納アドバイザー。「自分らしく、ラクに、ほどよい暮らしを。そう、シンプルに。」“暮らすこと”を楽しむための、ラクに整う暮らしのススメを発信します。自宅レッスン、出張片付けサービス、リノベーション収納プランサポート、コラム執筆など、札幌を拠点に活動中。

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