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家事は分担制の森野家。しかし、料理担当の妻が体調不良でダウン!そんなとき夫の対応は…?
私達夫婦は、2人とも一人暮らしをしないまま結婚を決めました。
実家で夫はほとんどの家事をしたことがなく、特に料理は壊滅的!(カレーの作り方が分からないと言われた日は、衝撃が走りました。笑)
私は一応一通りのことはできるものの、アイロンがけが大の苦手!アイロンをかけてもかけてもシワが伸びない!(なぜ!?)
という訳でお互いの苦手を補い合うべく、料理は私の担当、アイロンがけは夫の担当、残りは2人で協力することに決めました。
しかし結婚して間もない頃、仕事から帰ると突然腹痛に襲われた私。
夕飯が作れない!
さて、そのとき夫は…?
翌朝、携帯の振動で起きた私。その時にはもう夫の姿はありませんでした。
お腹はすっかり元どおり。一安心したところ携帯を見ると、夫からの連絡が。「冷蔵庫にあるの、食べれたら食べや。」
その一言でキッチンへ行くと…。
冷蔵庫に入っていたりんごは今まで見たこともない程デコボコでした。笑
きっと慣れない包丁で悪戦苦闘したのでしょう。あたふたしている夫の様子が目に浮かびます。
デコボコのりんごからは、夫の一生懸命さ、優しさがとても伝わってきました。
あの不恰好なりんごのことを昨日のように思い出せますが、結婚して8年が経ちました。
相変わらず夫は料理が苦手です!けれどりんごは昔よりずっと綺麗に剥けるようになり、卵焼きも焼けるようになりました。
小学生並みですが、進歩してることを讃えたい!
一方の私はというと…。
たまにやる気を出してアイロンがけを試みるも、夫のワイシャツを焦がしてしまうという進歩の無さ!小学生でももっと上手にできますよね…?
成長しない妻で申し訳ないですが、当初の分担通り今後も私は料理に励みたいと思います。
この記事のライター
歩けば用事を忘れ、ほぼ毎日パンを焦がし、1日の終わりをアイス...
森野kuma
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歩けば用事を忘れ、ほぼ毎日パンを焦がし、1日の終わりをアイスで締める、アラサー主婦。インスタグラムにて、子供との愉快で切ない毎日を描いております。こちらではまだ子供がいなかった頃の、夫婦の他愛ないけれど忘れたくない思い出を四コマにしてお送りします。
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