付き合っているうちは優しいけれど、結婚したとたん本性を現し、母親優先になってしまうのがマザコン。
妻の味方になってあげるどころか、母親と一緒になって罵ったり、休日も母親のご機嫌とりに付き合わされたりするので、うっかり一緒になるととても苦労することに……。
マザコン男性の見分け方を紹介するので、こっそりチェックしてみてください。
会話の中にしょっちゅう母親が出てくる
会話をしていて、しょっちゅう「うちの母親がね」「母さんがこう言ってたんだけど」なんてセリフが出てくるようなら要注意です。
普通の男性はそんなに母親を意識していないもの。このような男性はまだ母親の支配から抜けきれておらず、重要なことも全て母親に決めてもらおうとする傾向があります。
生活のいたるところに母親の影がちらつく
一人暮らしの彼の部屋がいつもキレイに片付いていて「ちゃんとした人なんだな」と感心していたら、実は母親が週に1回掃除をしに通っていた。
彼が着ている洋服は母親のセンスで選んだものである。
このように、日常生活のあらゆる場面で母親の影がちらつくのも危険信号です。結婚後は、ズカズカと土足で入り込まれ、嫁までをも支配しようとするのは目に見えています。
小心者で突然感情を爆発させる
マザコンの男性は、母親にべったりと依存して楽をしているようで、実は自分の人生を生きられないことに強い憤りを感じています。
そのため、自分に自信が持てず、コンプレックスにまみれ、些細なことで突然感情を爆発させることがあるのです。
自分の思い通りにならないと機嫌が悪くなる男性も、心の中に自分を支配する母親への強い怒りを抱え込んでいます。
マザコン男は自分自身をコントロールできない
成人してもまだ母親の支配から抜けきれない男性は、その状態を居心地よく感じる一方で、一人前の男性として扱ってもらえないことへの鬱憤を抱えて生きています。
しかし、まさか自分が大好きな母親に対して怒りを感じているとは思わないので、たまったストレスは全て妻となる女性に向けられることになるのです。
息子をいつまでも溺愛する母親は息子が嫁につらく当たるのが嬉しいので、裏で糸を引いてわざと不仲になるように仕向けることも。
不毛な結婚生活でボロボロにならないよう、結婚相手にはきちんと自立している男性を選ぶようにしましょう。