仕事の成功は「仲間」で決まる？　こんな仕事相手は選ばないほうがいいリスト

どんなに好きな仕事も人間関係が悪いと行き詰ってきます。仕事上のパートナーって本当に大切ですよね。みなさんはどんな人と相性がいいですか？　そう、人との付き合いって相性だと思われがちですが、実はここにもしっかりとした理由があります。

副業のスモールビジネスでハンドクラフト作品を販売、完全に余暇だけなのに月3万円売るノウハウ連載。今回は「仕事仲間」の話です。仕事相手を理解するためにも是非参考にしてみてください。

 

ハンドメイドに限らず、仕事は一人ではできません。仕事というのはそれぞれのスペシャリストがまとまって出来上がるものです。具体的な作業もそうですが、今回着目したのはソフト面です。所謂モチベーションです。

 

どうしても一人で仕事をしていると限界が出てきます。やる気が落ちたときや売り上げが上がらないとき、仕事内容にマンネリしたときや、トラブルに合ったときなどなど……。そんなとき一人だったらどうでしょう。相談する相手もいなければ、解決してくれる仲間もおらず、何があっても一人で立ち向かわなければなりません。

そんなとき、仕事仲間やハンドメイド仲間がいることによってその窮地に立たされた状態から脱出できることがあります。解決の糸口を探すことができたり、また、逆境を追い風に変えたり、ただただお互いに励ましあってモチベーションを上げたりなど、よい仲間はお互いを高めあえるパートナーといったところでしょうか。

このように、いいパートナーに巡り合えるということは、仕事をする上でもかなりの精神的且つ実質的なメリットがあります。問題は足をひっぱるパートナーです。個人的な偏見かもしれませんが、ハンドメイドを趣味兼実益にしている人の中には、妬みの強い人も多いように見受けられます。私はそういう人のことを勝手に地雷女子と呼んでいますが、ハンドメイド界にはこの地雷女子が一定の割合で存在します。

そういう性格の人は、最初は愛想がよく人に好かれる人気モノに見えますが、裏でコソコソ悪口を言ったり足を引っ張ったりするので、実は長い付き合いの友達がいなかったり、広く浅い付き合いの友人しかいなかったりします。性格を見抜かれるので長く付き合える人が定着しませんし、本人の意思とは反対に、みんなそーっと離れてゆくからです。
こういう人と一緒に仕事をすると、不利益しかないので避けた方が無難です。

上記の地雷女子は大げさかもしれませんが、仲のいい友人同士でも、利益の発生する物事をすると途端にうまくいかなくなることが多いです。よく「友人と一緒にハンドメイドブランドを立ち上げました」という話を聞きます。実はこれが一番危険です。筆者は経験したことはないのですが、ハンドメイド業界ではよく耳にします。この場合、大抵1年もたたないうちに仲たがいをして、分裂します。せっかく趣味も気も合って仲良くなれた友人を少しのことで失うのはもったいないですよね。こんなことになるのであれば、最初から一人で始めたほうががマシです。

このように一緒に仕事をしていてお互い高められる相手と、そうでない相手を見極めなければいけません。自分にとって不利益を被りそうな人には近寄らないのが一番ですが、万が一そういう人と絡まなければいけない状態になったときは、素早く逃げてほしいと思います。また、こういう性格の方は、はっきりＹＥＳとＮＯを言える人には近づいてこないので、普段から嫌なことを嫌と言う練習をするといいかもしれません。