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子供の頃に「25歳までに結婚して~30歳までには子供を2人産んで~」なんて話、友達としていませんでしたか?
子供の頃の自分はなんてハードルの高いことをよくもまぁそんなに軽々しく言えたもんだ…と思いますが、実は私たちが子どもの頃はその人生設計がそんなにハードルの高い話ではなかったのです。
2018年に30歳の女性なら、生まれた年は1988年ですよね。1988年の女性の初婚年齢の平均は25歳代でした。そこから30年間、じわじわと上昇を続け、2018年に初婚を迎えた女性の平均年齢は29.4歳に。この30年間で、女性の平均初婚年齢はなんと4歳も上昇しています!
さらに、この上昇傾向はまだまだ続きそうな気配です。
厚生労働省が発表した平成26年の「都道府県別にみた平均初婚年齢」を見てみると、47都道府県全てで28歳代~30歳代となっています。
中でも注目したいのが、大都市ほど平均初婚年齢が高いということです。大阪(29.5歳)や京都(29.7歳)は関西圏で最も高く、関東圏では神奈川県(30.0歳)と東京(30.5歳)が最も高くなっています。神奈川と東京の2都市は全国で見ても唯一の30歳越えです。
反対に、福島(28.4歳)や佐賀(28.5歳)は女性の平均初婚年齢がもっとも低く、その差は東京と比べると2歳以上も。地域別に見ると、東北や四国では平均初婚年齢が全体的に低くなっていました。
男性の平均初婚年齢も、唯一32歳代を叩き出した東京(32.3歳)が最も高いという結果になっています。地方よりも出会いやビッグビジネスのチャンスが多い大都市は、結婚に対してなかなか意識が向かないのでしょう。
自分も相手も若いうちに結婚をしたかったら、大都市以外での婚活が賢い選択かもしれませんよ!
この記事のライター
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