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一年でもっとも昼間の時間が長い6月。「光の時間」と言ってもいいかもしれません。一方で梅雨の時期でもあります。雨が降り出せば、暗く重い雲に包まれて……。不安定な季節を、調子を崩さずに過ごすコツ、楽しみを見つけるコツを星ごとにお話しします。
※二黒土星の生まれ年は1962年、1971年、1980年、1989年です。
ただし、1月1日~2月4日、5日生まれの場合は前の年の生れになります。
二黒土星さんの今月のキーワードは「空が映る大きな湖」。
視界がスッと晴れて遠くの景色まで見えてくる、そんな感覚を味わうことでしょう。
森のなかの湖のようにシンと心がしずまるような、それでいてやるべきことが見えていて、そこに向かって無駄なく動いていけるような、そんな時期を多くの二黒土星さんは迎えるのではないかと思います。
バタバタと動き回るのは、その森の湖に映る美しい空を歪めたり、消してしまうようなものです。無駄な動きをしないために、その道の熟練者にアドバイスを求めましょう。もしかしたら、熟練者のほうから声をかけてくれるかもしれません。その場合も丁寧な態度で、教えを受けてください。
熟練者とは少し違うかもしれませんが、地位や名誉、お金を持つ人との縁ができるかもしれません。職場であれば、あなたのポジションを高めてくれる可能性がありますし、恋人候補、結婚相手候補としてプライベートで出会うかもしれません。今月は上品でちょっとリッチな装いをすること、そして女性らしい振る舞いをお忘れなく。いつどこで出会うかわかりませんから、油断せずに!
【続いて6月の詳細運!】
恋愛運ですが、チャンスあり!です。年齢が高めの男性からのアプローチがあるかも。真剣度の高い恋愛に縁のある時期なので、チャラチャラした印象の人は、ちょっとちがうかも。
金運ですが、貴金属系のプレゼントがあったり、ボーナスが思いがけずよかったりするかもしれません。株などに投資している人は、株価アップなんていうこともあるかもしれません。
ラッキーカラーは、シルバー。銀やプラチナのアクセサリーでおしゃれをしてもいいですし、神社で売られているような、丸い鈴を買ってもち歩き、時々その音色を聞いてみると、冷静になれるでしょう。
ラッキーパーソンは、肩書は立派なのに腰が低い人。頼りがいのなさそうな上司です。こういった人をナメてはいけません。あなたの想像以上の実力派で、困ったときに助けてくれるはずです。
ラッキーフードは白身魚の天ぷら。冷酒を飲みながら味わえば、この季節を元気に乗り切るパワーがフツフツとわきあがってきます。
母の日に贈られるカーネーションは、母性の星である二黒土星を象徴するのにピッタリと言えます。花言葉は「純粋な愛」、「母の愛」で、これはまさに母の包容力をあらわすような言葉ですが、二黒土星の女性には、人に優しく包容力があるのが特徴です。のんびりとマイペースではありますが、自分を頼ってくれる人を受け入れ、自分の周囲の人、とくに家族の幸福を思って、おいしい食べ物や体を温める衣類などをつねに準備しておくような、女性らしさがあり、みんなを癒します。
※全体の運勢を知りたい人はこちらへ
(イラスト オオスキトモコ)
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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