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一年でもっとも昼間の時間が長い6月。「光の時間」と言ってもいいかもしれません。一方で梅雨の時期でもあります。雨が降り出せば、暗く重い雲に包まれて……。不安定な季節を、調子を崩さずに過ごすコツ、楽しみを見つけるコツを星ごとにお話しします。
※六白金星の生まれ年は1958年、1967年、1976年、1985年です。
ただし、1月1日~2月4日、5日生まれの場合は前の年の生れになります。
今月の六白金星のキーワードは「完璧なのもほどほどに」です。
完璧なるもの、本来これは六白金星のためにある、いえ、六白金星自身をあらわす言葉と言っても過言ではないでしょう。何でもできてしまう、気が付けば集団のなかでリーダーになっている。しかも、自分自身も完璧な美しさを求めておしゃれをしますし、仕事も完璧にこなそうと努力を惜しみません。
それを可能にしている強い思い、あるいは鉄の意志を支えているのは、いつも同じように動ける❝ムラのない体力❞です。
この体力の差で、運気の強い六白金星と運気の弱い六白金星がきまるのですが、今月、六白金星の体力バイオリズムは低め。疲れやすかったり、免疫力が低下して夏風邪を引いてしまう人が多そうです。また、食中毒にかかる人もいそうなので、気をつけてください。
体調が悪い時は無理をせず休むこと。しっかり者と思われなくたって、弱みを見せたっていいのです。じつはあなたのことをちょっと近寄りがたいと思っていた人が、あなたと親しくなるためのチャンスなのですから。
また、体が思うように動かない人の気持ち、その心ぼそさを知れば、もっと人に優しくなれるはず。このことがあなたの魅力を磨いてくれます。
【続いて6月の詳細運!】
恋愛運は、完璧主義を手放せば、色々な人とコミュニケーションがスムーズになり、人気運がアップします。ただし、不倫の恋も生まれやすい時期なので、注意してください。色気のある男性には少々警戒を。
金運は、今月はパッとしません。贅沢はひかえて。お財布を落としたり、スリに会いやすい時期なので、カバンの奥にしっかりしまって!
ラッキーカラーは、ホワイトとブラック、ここにブラウンカラーを合わせると揺れ動く運気を静かに受け入れる気力と、自分のもろさに目を向ける勇気が得られるでしょう。そして、そんな気高いあなたのまわりに人は集まってくることでしょう。
ラッキーパーソンは、ちょっと頼りないと感じる男性。今月、とても癒し的存在になってくれるはず。無駄話を積極的にしてみてください。ハッとするような言葉を聞ける可能性大です。
ラッキーフードは、甘酒。酒粕で作ったものでもいいですし、麹を発酵させて作ったものなら、さらにいいでしょう。気疲れがフッと癒されることでしょう。
完璧さを目指す誇り高さがあり、気力・体力にあふれ、リーダーの資質を備えた六白金星。そんな六白の女性にピッタリな花と言えばガーベラではないでしょうか。花のなかでもとくに花らしい形をしていて、太陽のようにくっきりと明るい色あいと華やかで、プレゼント・ブーケとして高い人気を誇っています。完璧さやゴージャスな雰囲気は可愛げがないと思われることもありますが、六白に関してはそれが魅力に。とくに太陽に似たオレンジのガーベラの花言葉は「冒険心」です。戦うことを恐れない六白に捧げます。
※全体の運勢を知りたい人はこちらへ
(イラスト オオスギトモコ)
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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