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【アラフィフが実践したら1年で結婚できた、たった5つの事 vol.3】

さっそく、毎回タイプの異なる服を着て出かけ
男性の反応をチェック。
以下は、我が戦績です。
クールでモードな服→お誘いナシ
ナチュラルほっこり系→お誘いナシ
ジーンズ系→お誘い少々
セクシーお姉さん風→お誘い大変多し
コンサバOL風→お誘い多し
さらに、服装によって男性のタイプが違うことも判明しました。
セクシーお姉さん風→遊び慣れてる感じの男性(肉食系多し)
コンサバOL風→真面目そうなサラリーマン(草食系多し)
単純に踊りに誘われる回数増を目指すなら、
セクシーお姉さん風のほうがてっとり早い。
しかし、肉食系の遊び慣れた男性が求めているのは、
当然のことながら「遊び相手」(キャッ!)。
そういった殿方をうま~くあしらうなんて、私には至難の業。
つか、それが出来るぐらいならアラフィフまで独身のわけないじゃーん!(開き直り)
余計な心配をせずにサルサを楽しむには、
真面目系リーマンのお誘いを増やすのが良さそう(私的には)。
それには、サラリーマンのニーズをもっと知らねば!

ここでサルサクラブのシステムについて、カンタンにご説明。
サルサクラブで女性は、誘ってきた男性全員と踊る必要はありません。
「この人はちょっと…」という場合お断りしてもOK。
だから誘う側の男性は
「この女性は踊ってくれるかな、大丈夫かな」と
常にドキドキ、ハラハラしているんですって。
男性陣が口を揃えて言うには、
お誘いを断られるって精神的にかなりコタエルらしい。
心優しき男性の腰が引けてしまうのは、ゴージャス美女やセクシー美女。
「素敵な女性だな」と思いはするものの、
何だか断られるのが「おっかなくて」声をかけられないんですって。
そこでお声がかかったのが、この私だったというわけ。
顔は平たく、低身長。加えて安心のコンサバ服。
「この女性なら断ってこないかもしれない」。
そうです。
サルサクラブに置ける私に対する顧客ニーズ(真面目系リーマン限定)は、
「おっかなくなさそう」にあったんです!
会社では後輩の男性を叱り飛ばして
泣かせちゃったこともある私ですが(テへ)
ダンスフロアでは誰もそんなコトは知りっこないもんね、ホホホ。
ついに見つけた史上最強のモテ服とは? 服装三原則

私に対する顧客のニーズ=おっかなくなさそう。
これさえつかめば、あとは商品パッケージ(服装)を見直すだけ。
というわけで、私がたどりついた「サルサクラブでの服装三原則」がコレ。
①ウエストはスッキリ見せる
②テイストはコンサバOL風
③服の色は白っぽい感じ
早速オフホワイトのノースリーブワンピを購入。
ドキドキしながら着て出かけた所、
びっくりするくらい男性からお誘いが増えました!
ついにこの日が来た!
アラフィフにして、人生初のモテ期到来です!(クラブ内限定だけど)。
白ワンピースよ、ありがとう…
このワンピちゃんを買ってなかったら、今も私は壁の花で
夫とも知り合っていなかったかもしれません。
③の「服の色は白っぽい感じ」ですが、これには理由があります。

サルサは基本的には、一曲ごとにパートナーチェンジをして踊ります。
男性陣は曲のイントロが流れている内に、
薄暗くて混雑しているクラブの中で踊る相手を探すわけ。
その時間はわずか10秒くらい!
というわけでサルサモテ子たちは、暗闇の中で
「私はここよ!」と白系の服をまとって存在をアピール。
私もこれに習ったというわけです。
白以外には赤も暗闇に強いようで、モテ子の愛用カラー。
反対に、黒、グレー、カーキなどは目に入りづらいようでした。
小柄な人ほど暗闇と同化しやすいので、
これらの色は避けた方が良さそうです。
色の法則は、薄暗いクラブ内で埋もれないためのもの。
一対一で会う、明るい所で会う場合などは
好きな色を着ちゃってください❤

女性の見た目が千差万別なら、男性の好みも人それぞれ。
デニムの似合うカッコいい女性が好きな男性もいれば、
ゴージャスな大人の女性が好きな人もいます。
自分はどんな服を着ると男性から評判が良いか。
その服を着ると、どんな男性がアプローチしてくるか。
私は白のノースリーブワンピースで道が開けましたが、
人によって違うはず。
自分自身をマーケティングする感覚で、
タイプの違う服で複数回に渡って「自分マーケティング」をすると、
いろんな事が見えてきちゃいますよぉ。
ここで把握した自分へのニーズは、サルサクラブに限らず
出会いの場全般で活用できると思います。
男性からニーズがない方向への努力は、
出会いの場ではするだけ損。
婚活という漁場においては、
「どの餌を食べるかは魚が決める」のです。
もちろん、毎日モテを意識する必要はありません。
そんなの疲れちゃうし、楽しくないもんね。
でも、せっかく出会いの場という漁場に出かけるときぐらいは
お魚の好みを優先するってことで、いかがでしょう。
ウケる方、ウケる方へと自分を伸ばして行きましょ!
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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