いつもは明るい友達や恋人が、なんだか最近元気がない・・・話しかけても、生返事。どうやら何か落ち込むことがあって、少し疲れているみたい。
そんな時あなたはどうしていますか?癒してあげるつもりが、逆に追い詰めてしまっていることも。落ち込んでいる人のたまった愚痴を引き出す「聞きだし術」をまとめました。
掴みが大事!さりげないきっかけで聞きだす
相手が男性の場合、多くは自分の仕事の愚痴を女性に言いたいとは思わないはずです。なぜならば、そんなの格好悪いから。
でも、気力や体力がギリギリになれば、それを分かってほしいと思うのも本音。そんな時は、「最近、お仕事どう?」とさりげなく聞いてみましょう。
最初からいきなり「元気ないね!疲れてるの?」と言ってしまっては「別に」と返されてしまうかも。あくまで彼主体、
質問をしすぎないことがポイントです。
「オウム返し」を効果的に使う
物事を考える時、男性は理論的に、女性は感情的に考えるのが得意。
せっかく彼がポツリポツリと疲れの原因を話し始めているのに、あなたがヒートアップするのはNG。あくまで冷静に彼の言葉を受け止めましょう。
ですがただ相槌を打つだけでは聞いているのか聞いていないのかわかりません。効果的なのは実はオウム返しと言われる
「相手の言葉を繰り返すこと」。
例えば「上司が無理難題を言うんだよ」と言われたら、「そうなんだ」だけではなく、「そっか、〇〇さん、そんなに無理を言ってくるんだ」と繰り返すことで、彼はあなたがきちんと話を聞いてくれていることに安心します。
クエスチョンを使い分ける
質問には2種類あり、YES・NOで答えられる
「クローズド・クエスチョン」と、「どう思った?」など相手が自由に答えられる
「オープン・クエスチョン」があります。
聞き上手な人は、この2つをうまく組み合わせていることが多いそう。
どちらに偏っても、聞かれるほうは疲れてしまいます。ちょっと難しいですが、「クローズド・クエスチョン」と「オープン・クエスチョン」を混ぜ合わせるよう、意識してみるだけでも違うかもしれません。
疲れている男性は、話すことすら億劫になってしまっていることも。
「君にはついつい本音を話しちゃうんだよな」と言われるような聞き上手の女性になりたいですね!