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上京して初めての一人暮らし、「うれしかったこと」は?

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当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です

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上京してはじめて一人暮らししたときのドキドキワクワクといえば

春から大学進学や就職などで、東京に引越して初めての一人暮らしをする予定の人も多いのではないだろうか? そこで、過去に上京して一人暮らしをしたことがある人にアンケート調査を実施した。
家賃を抑えるために人気エリアから少し離れた場所に

今回は20~29歳の男女237人(男性98人、女性139人)を対象に、上京して初めての一人暮らしに関する質問に回答してもらった。まずは、家探しのポイントについて見てみよう。

Q.初めて部屋探しをしたときに、重視したことは何ですか?(複数選択)

1位:家賃の安さ(56.1%)
2位:通勤・通学に便利(45.6%)
3位:駅徒歩分数(43.0%)
4位:バス・トイレ別(36.3%)
5位:治安の良さ(32.1%)
6位:買い物が便利(スーパー・コンビニが近くにある)(29.5%)
7位:日当たりの良さ(20.7%)
7位:部屋の広さ(20.7%)
9位:オートロックの有無(19.8%)
10位:外観のキレイさ(14.8%)

1位は「家賃の安さ」(56.1%)。半数以上の人が選んでいる。日本のなかでも東京は特に家賃が高いと言われている。フリーコメントを見てみると、「自分の給料だけでやっていかないといけないから駅から遠くてもなるべく安いところを探した」(25歳・女性)、「数駅行けば大きな駅に着くなど、比較的安い地域も視野に入れて探した」など、家賃を抑えるために、最寄駅までの徒歩分数や少し郊外を選ぶなどの工夫をした人も多いようだ。

2位は「通勤・通学に便利」(45.6%)。家賃同様にこちらも重要視されることが多い項目のひとつ。フリーコメントには、「乗り継ぎとかまだ覚えたてのころだったので、とにかくシンプルに学校まで直行できるような場所を選んだ」(23歳・女性)、「東京は通勤・通学ラッシュが激しいので、徒歩で学校まで通える物件を探した」(29歳・女性)といった内容が見受けられた。たしかに東京の満員電車は、押しつぶされそうになることも多く、やっと駅に着いたと思っても、乗り換えが分からず迷ってしまうこともありそう。

3位は「駅徒歩分数」(43.0%)。この項目を選んだ人のほとんどは、駅は毎日使うからなるべく近くに住んで利便性を良くしたいと考えていたタイプ。しかしなかには、「駅近は家賃が高すぎて、結局は駅から遠いところしかなかった」(29歳・女性)と、コメントする人もいた。やはり、東京で立地条件の良い物件は、それなりのお値段になるのかもしれない。

一人暮らしは自由気ままで楽ちん!

さて、いざ一人暮らしを始めてみると、掃除や洗濯など面倒なこともあるけれど、それ以上にメリットも多いだろう。みんなはどんなときに、一人暮らしの良さを感じたのだろうか。

Q. 初めて一人暮らしをしたときに、うれしかったことは何ですか?(複数選択)

1位:時間を気にせず友達と遊べること(36.3%)
2位:いつでも自分の好きなものを食べられること(35.9%)
3位:周りを気にせず好きなテレビ番組を見たりゲームをできたこと(28.3%)
4位:一人暮らしをして一人前の大人になれた気がしたこと(27.8%)
5位:寝坊をしたり掃除をしなくても誰にも叱られないこと(25.3%)
6位:恋人を部屋に呼べること(23.2%)
7位:家具などのインテリアを自由に選べたこと(19.8%)
8位:炊事洗濯などの家事をすべて一人でこなせたこと(18.1%)
9位:お風呂あがりなどに裸で室内を歩けたこと(16.9%)
10位:トイレのドアを開けたまま用を足せたこと(13.9%)

1位は「時間を気にせず友達と遊べること」(36.3%)となった。実家では、門限があって遅い時間まで遊べなかった人も少なくないハズ。フリーコメントを見ると、「厳しい家だったため、夜中まで友人といることははじめてだった」(27歳・女性)、「友達が泊まりにきて朝まで爆笑したり語り明かしたりしました」(27歳・女性)と、親を気にせずに遊べる気軽さが1位に選ばれた理由のようだ。

2位は「いつでも自分の好きなものを食べられること」(35.9%)。一人暮らしが長くなると“おふくろの味”が恋しくなることもあるが、一人暮らしを始めたばかりだと、食が自由になることも良さのひとつ。「好きな料理だけで献立をつくったとき、罪悪感すら覚えた」(28歳・女性)、「いろいろな店があり、気分や流行に合わせて柔軟に楽しめる」(26歳・男性)。ただし、あまりにも自由に楽しんでいたら、太ってしまったという人も見受けられたので、ほどほどに……。

3位は「周りを気にせず好きなテレビ番組を見たりゲームをできたこと」(28.3%)。親の視線もさることながら、兄弟が多い人の場合はテレビを自由に使える充実感は大きそう。「実家だとリモコンの争奪戦になったり、家族の声がうるさかったりで、好きな番組を楽しめない」(26歳・女性)、「実家では好きなときに好きなことをできなかったので、とても開放感を感じた」(21歳・男性)。

初めての東京での一人暮らしを前に、いろんな計画を練っている人もいるだろう。生活が落ち着くまでは少し大変なこともあるかもしれないが、それ以上にメリットは多いハズ。上京したら思いっきり新生活を楽しもう!

●調査概要
[上京後の暮らしに関する調査]より
・調査期間:2015年12月22日~2015年12月25日
・調査方法:インターネット調査(ネオマーケティング)
・対象:1都3県(東京・千葉・埼玉・神奈川)以外が実家で、東京に上京して1人で生活した経験のある、20~29歳
・有効回答数:男女237名(男性98名、女性139名)●「上京後の暮らし調査」記事一覧
・地方出身者に聞いた!「上京して驚いたこと」ランキング
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・上京して初めての一人暮らし、「うれしかったこと」は? 住まいに関するコラムをもっと読む SUUMOジャーナル

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この記事のライター

SUUMO

『SUUMOジャーナル』は、魅力的な街、進化する住宅、多様化する暮らし方、生活の創意工夫、ほしい暮らしを手に入れた人々の話、それらを実現するためのノウハウ・お金の最新事情など。住まいと暮らしの“いま”と“これから= 未来にある普通のもの”の情報をぎっしり詰め込んで、皆さんにひとつでも多くの、選択肢をお伝えしたいと思っています。

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