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家計がギリギリの場合、冠婚葬祭費などの臨時支出の分も予め予算化しておかないとすぐに家計は赤字になってしまいます。昨年1年分の冠婚葬祭費や帰省代などの臨時支出代を書き出してみて、それを12ヶ月で割り、毎月の家計の中に予算として組み込んでおくとよいでしょう。
民間給与実態統計調査によると、現在の会社員の平均年収は400万円程度とのこと。年収400万円というと、毎月の手取り収入が25万円程度。年収300万円に比べると毎月の手取りで5万円増えるイメージです。
手取りで5万円増えるとなると、少し家計に余裕がでるので、年収300万円の人に比べると家計費の中の「固定費」が高めになる傾向にあります。年収400万円の人がお金を貯めるには、固定費にメスを入れることが大切です。
固定費とは、毎月あるいは毎年、一定の金額かかる費用のことです。例えば、月々の家賃や住宅ローン、月謝など毎月支払う教育費、生命保険料、携帯電話代などが挙げられます。食費や服飾費などの無駄を減らすのももちろん大切ですが、まずやるべきは「固定費」の節約です。固定費は1度見直してしまえば、その後は何もしなくても節約効果が得られ、何よりうれしいのがまとまった金額を減らせること。例えば、月々の保険料を3,000円下げ、携帯電話の料金プランを6,000円安くできれば、それだけで毎月9,000円の節約。年間では実に10万8000円もの節約になります。10円安い食材を探すのに時間を費やすより、ずっと効率的です。
国際労働機関の調査によると、年収500万円というと世界人口の0.46%の中に入るとのこと。年収500万円の人は世界的にみてもゆとりのある層という位置付けになるようです。毎月の手取り収入は30万円程度となり、確かに年収300万円、400万円の人に比べると、余暇や趣味など、楽しみのためのお金を使う余裕がでてきそうです。
ただし、このゆとりが仇になり、無駄遣いが多くなってしまうことも。日々の生活に必要なものを気軽にコンビニで買ってしまったり、自炊はほとんどせずに外食ばかりだったり…と、気がつけばお金が貯まっていない…というケースも少なくないようです。
収入が高い人の場合、仕事で忙しいケースも多く、家計簿などをつける暇もないという人も少なくないでしょう。とはいえ、無駄遣いを防ぐには、「何に」「いくら使っているのか」を把握することが大切。イマドキの家計簿アプリは、買ったものをひとつひとつ入力しなくても、スマホのカメラでレシートを撮影すれば、買った品物や金額、お店まで情報を読み取ってくれるので、忙しくてお金に無頓着な人でも継続して使うことができます。1ヶ月続けてみて、収入に見合ったお金の使い方ができているか支出の状況を収入と比べてみるとよいでしょう。
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