女性が理想の男性を待ち焦がれる様子を「いつか白馬に乗った王子様がやってくる」なんて表現しますね。しかし、逆に男性が「お姫様」を待ち焦がれる表現は聞いたことがありません。
そういう意味でも女性の方が男性よりも「運命」を感じやすく、信じやすいと言われています。
でもね、男性だって運命を感じることがあるんです。
一体どんな瞬間なのか・・・それを押さえることができれば、意図的にあなたが意中の男性にとって運命の女性になることだってできるかもしれませんよ。
弱さを見せられた時
これは男性が自分自身の弱い部分を女性に見せることができた時の話です。基本的に男性は女性にとって頼られる存在でありたいわけで、弱みを見せることを良しとしません。
それでも何かしらの自分の弱みを見せることができたなら、それは抜群の相性なんじゃないかと思ってしまうようです。
沈黙が心地よい時
付き合い始めの時などは、男性は女性を楽しませようと必死です。女性が楽しいかどうかは別として、いつもと違う自分を演出しています。
だからこそ、女性のリアクションが薄かったり、場に沈黙が流れたりすると焦ってしまう男性が多いのです。
ただ、交際期間の長さなど一切関係なく、沈黙がまったく平気な相手という存在が突如登場することがあります。
ドラマなどでも描かれることがありますね。背伸びしてやっと付き合えた女性よりも、日頃から一緒にいて沈黙が平気な女性の方に心地よさを感じてしまう・・・そういうところに男性は運命を感じることがあります。
好きなものが一緒だった時
好きなものが共有できるというのはとても嬉しいことです。それが男性特有と思われるものが、実は女性も好きだったと分かった時には運命を感じることがあるようです。
具体的には「プラモデル・ゲーム・カード」など。小中学生が楽しむような趣味を大人になっても続けている男性は意外と多くいます。理解を示すというよりは、一緒に楽しめるような女性であればなおさらです。
「運命を切り拓く」ことが重要
いかがでしたか?
男性は日頃の生活の中でふとした瞬間に運命を感じるこがあるようです。
ただ、運命を感じることと、交際がうまくいくことは別物なので注意が必要です。
たとえば、好きなものが一緒だと運命を感じますが、実際に交際すると嫌いなものが一緒の方が付き合いやすかったりするのです。
「運命を切り拓く」という言葉があるように、本当に「運」に任せるのではなく、男性にそう思わせるアプローチをすることも重要なのではないでしょうか。