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イギリスの女王エリザベス2世が96歳で逝去しました。約70年という英国史上最長の在位中、多くの人に良い影響を与えることができるように、美意識と責任感を持って美しく振る舞うことを常としていらっしゃいました。
あらゆる人からお手本を求められる立場の方です。心を高めるための努力を惜しまないからこそ、その振る舞いは美しく、私たちが学ぶところは多かったですね。
今回は、エレガントな「ご挨拶」について。
私たちにとっても、挨拶は知的な交際の入り口です。どのようにすれば美しい挨拶ができるのでしょうか? 女性の最高格のご挨拶「カーテシー」も含め、(一社)日本プロトコールアンドマナーズ協会主任講師の松田玲子先生にお聞きしました。
【 気品を身につけるシンプルな教え#53エリザベス女王から学んだこと編 】

出典・インスタグラム @theroyalfamily
こちらは、ロンドンにてエリザベス女王がバングラデシュの外交官と接見された際のシーンです。バングラデシュの外交官は、女性の最高格である挨拶「カーテシー」をおこなっています。ときどき、テレビでも見ることがありますね。
「カーテシー」とは、女性が、王族や皇族、高僧に対しておこなう最高の敬礼のことをいいます。元々は宮廷作法なので、大統領に対してはおこないません。覚えておくと、「もし、上位者にお会いしたとき」に役立ちます。
▼右足の膝を左足の膝の裏に入れます
▼そのまま体をかがめます
▼背筋は伸ばしたまま、上位者から手をさし出された場合のみ握手をする
握手の際はお相手の目を見てしっかりとアイコンタクトを取りましょう。
目は心のあらわれとされ、目を見ることは相手への好意ややる気を示します。目をそらすことは不快ややる気のなさを与えてしまい、失礼にあたりますので注意しましょう。
挨拶は、人と人、国と国が交わる時に敬意や友好を表す大切な儀礼です。エリザベス女王の振舞いから、挨拶は「互いの信頼関係を深め、知的な交際をするための方法」であるということがわかります。
作法に適った正しく美しい挨拶をすることは、エレガントの観点からも見習いたいですね。
▶【この記事の後編】では「握手」はどうするのでしょう?右手?左手?その場の誰から握手を始めるの?
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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