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電車は公共の場ですので、皆が気持ちよく利用できることが理想です。まさか、レディの中に「困った人」はいらっしゃらないとは思いますが、いつでも「見られる意識と魅せる意識が大切です」と、(一社)日本プロトコール&マナーズ協会の松田玲子先生。
日本民営鉄道協会(東京都千代田区)のホームページ上では「駅と電車内のマナーに関するアンケート」を実施しています。今回はその内容も参考にしながらお伝えします。
【 気品を身につけるシンプルな教え#57電車など公共でのマナー編 】前編
アンケートによると、特に迷惑と感じられている行為は、「座席の座り方」で、この10年ほど上位を占めているようです。電車の座席は、長めのシートでも1人分のスペースに限りがあります。荷物は、重くても自分の膝か棚の上に置きましょう。
また、足元にも注意を向ける必要があります。車内で足を伸ばしたり、組んだりといった行為は、通る方がつまずく危険性もありますし、通ることを邪魔することにもなりますので、車内では両足をそろえて座りましょう。
座る際はしっかりと深く腰をかけ、できるだけ足を座席に寄せましょう。美しく見える姿勢のポイントは背筋です。まっすぐ上半身をキープさせることを心掛けてみます。疲れているからといって電車の中で無防備に寝てしまうと、うたた寝で隣に寄り掛かることになりますので気を付けましょう。
まわりから見ると不愉快さもさることながら、「化粧品の粉などが飛ぶので迷惑」との意見もあります。また、化粧道具を椅子に広げてまで化粧したりする人がいますが、決してしてはならない行為と言えます。特に電車が混雑している時間帯は、皆が迷惑に感じることでしょう。
「歩きながらの携帯電話・スマートフォンの操作」や「着信音や通話」については、駅構内や車内で基本的に禁止されていません。とはいえ他の方の迷惑を考えず好き勝手に使うのは場合によってはトラブルにもつながります。
使用時に心がけたいのは、周りへの気配りです。
歩きスマホは、下を向いて画面に集中すると周りの様子が目に入りません。人混みのなかでなくても、他の歩行者とぶつかるリスクは十分にあります。危険な事態を避けるには、歩きながらのスマホ操作は控え、きちんと周囲の状況を確認しながら動きましょう。
また、車内ではイヤホンを使用するとともに操作音の大きさを抑えるといった配慮が不可欠です。
つづき▶【後編】電車内で電話がかかってきたとき、どうしてますか?公共の場でのマナーの結論
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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