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ピリッと辛くてプチプチとした食感が美味しい辛い明太子は、ホカホカのご飯にとっても合う人気のご飯のお供です。明太子を使ったおかずやおつまみ、パスタなどもありますが、やっぱりシンプルにご飯に乗せて食べるのが一番好きという人も多いでしょう。
今日の献立は明太子ご飯にしようと思った時、メインおかずや副菜にはどんなメニューを合わせたらいいでしょうか。迷った時のおすすめレシピをご紹介していきます。

明太子は味の主張が強いだけに、おかずもパンチがあるものだとちょっとケンカした献立になってしまいます。
ゆず香る鶏の照り焼きなら、ゆずの爽やかな香りで明太子ご飯もすっきりと食べられます。
ゆず茶はゆずと氷砂糖で1週間ほどかけて作ることもできますが、もちろん市販のゆず茶を使えばOKです。
マーマレードを使った似ているレシピもあり、柑橘果物と鶏肉は合う組み合わせですよ。

鶏むね肉を使っているのであっさりと食べられる鶏肉のすき煮風は、きのこや他の食材もたっぷり入れて具沢山にすると美味しいです。
牛肉のすき焼きほどこってりと甘すぎず、鶏むね肉で軽めに食べられるので、明太子ご飯と合わせるメインおかずにぴったり。
フライパンに食材をぎゅうぎゅうに入れて煮込んでいくだけなので簡単に作れます。

豆腐の肉巻きは、肉のおかずでも豆腐のおかげで重くなりすぎないので、明太子ご飯とも合う相性もいいおかずになるでしょう。
作るのも簡単で、8等分にした木綿豆腐に豚肉を巻き、片栗粉をまぶしたらフライパンで焼くだけ。
味付けはポン酢しょうゆベースで砂糖を加えてちょっと甘めにしますが、生姜を加えることで食べやすくなります。

ピーマンの肉詰めは調理工程が多く、作るのがちょっと面倒に感じることも。
そこでもっと簡単に作れるようにアレンジしたレシピが、ピーマンの肉”詰めない”焼きです。
肉だねをフライパンに詰めてからピーマンを埋めていき、そのまま焼いてタレを絡めて作ります。
明太子ご飯と合わせれば、ボリュームもありつつ野菜も食べられる嬉しいおかずになりますよ。

明太子ご飯のメインおかずに子供も喜ぶ人気のメニューを合わせるなら、バター醤油もろこしバーグがおすすめです。
ハンバーグ、とうもろこし、そしてバター醤油の味付けと、子供が好きな食材を合わせたわんぱく系のおかずです。
生のとうもろこしが手に入ればもちろん美味しく作れますが、缶詰や冷凍のもので手軽に作ってもいいでしょう。

生のかつおをおしゃれに見えるメインおかずにアレンジしたレシピが、かつおの香草パン粉焼きです。
明太子ご飯の献立でも、しっかり食べ応えのある魚のメインおかずが欲しい時におすすめです。
粉チーズやにんにくを混ぜた香草パン粉をかつおにまぶし、フライパンで焼くだけなので簡単です。かつおのお刺身をおつまみにして、余った時にパン粉焼きにしてもいいですね。

鮭の切り身は野菜も一緒に食べられる南蛮漬けにすれば、満足度の高いメインおかずになります。
酸味があって冷たくしても食べられるので、明太子ご飯と合わせてもさっぱりと食べられるでしょう。
時間がある時に作り置きしておけば、忙しい日でも明太子ご飯と南蛮漬けは盛り付けるだけですし、あとは味噌汁だけ作れば夜ご飯の献立ができますよ。

和食のおかずの定番で人気の魚料理と言えばぶり大根。和食のご飯のお供である明太子とももちろん合う組み合わせでしょう。
大根に味をしみ込ませようと煮すぎると、ぶりがパサパサになったり煮崩れしたりしてしまいますが、こちらのレシピはレンジ調理で簡単に作れます。
食材を動かさずに作れて加熱時間も短いので、ぶりはふわふわで大根はやわらかく仕上がります。

淡泊な魚のさわらも、じゃがいもと玉ねぎと合わせてバターポン酢で味付けすれば、満足度の高いメインおかずができます。
ほどよいボリューム感やコクのあるバターポン酢味は、明太子ご飯とも合う組み合わせでご飯がどんどん進みます。
こちらもレンジ調理で野菜はしっかり加熱されてやわらかく、さわらはふわふわに仕上がって美味しいですよ。

あさりのおかずは酒蒸しなどシンプルな料理になってしまいがちですが、他の食材を合わせても美味しいおかずになります。
こちらはあさりを油揚げとしめじとチンゲン菜と一緒にサッと煮てとろみをつけた旨煮で、あさりの出汁を吸った油揚げがとっても美味しいです。
味付けは白だしと醤油で、やさしい味とあさりの出汁を楽しめるおかずです。

和食の定番おかずでお惣菜としても人気のきんぴらに、シャキシャキ食感のれんこんをプラスした根菜のきんぴらのレシピです。
明太子ご飯ときんぴらだけでもご飯がすすむような抜群の組み合わせで、メインおかずをプラスすれば夜ご飯に嬉しい和定食の献立になります。
お弁当や一品足りない時の副菜にできるので、たっぷり作って作り置きしておくと便利なおかずです。

豆腐はパックから出すだけで一品なる便利な食材で、冷ややっこが定番ですが温かく食べる温やっこも美味しいです。
寒い日やお腹を冷やしたくない時、お酒を飲むときのおつまみや明太子ご飯と合わせて朝食にもおすすめです。
豆腐はレンジで温め、小鍋できのこ類とめんつゆを煮立てて、片栗粉でとろみをつければ完成。生姜も入っていて体も温まりますよ。

明太子ご飯のおかずにも、サラダとして副菜にも、お酒に合うヘルシーなおつまみとしても食べられるトマトときゅうりとしらす生姜マリネのレシピです。
野菜もたっぷり食べられますし、少し甘いすし酢で漬けるので酸味がまろやかで酢の物よりも食べやすくなります。
作ってから冷蔵庫でしっかり冷やし、味が馴染んでから食べてくださいね。

明太子ご飯の献立には、箸休めになるさっぱりとした一品があると嬉しいですよね。
お口の中をさっぱりしてくれてポリポリと食べられるかぶの浅漬けは、そんな明太子ご飯の献立にぴったりです。
おうちで作る浅漬けは、味の調整はできますが薄くなったり反対にしょっぱくなってしまったり意外と難しいもの。
食材の重さをレシピと同じにすれば、かぶ以外の野菜で代用もできます。

ブロッコリーだけを食べる時は茹でてマヨネーズやドレッシングをかけて食べるのが定番ですが、ハッシュドブロッコリーにするとまた違う美味しさを味わえます。
材料は少なく、ブロッコリーが苦手な人や子供でも食べやすくなるので、ぜひ作ってみてほしいレシピです。
外はカリカリ、中はホクホクでつい食べすぎてしまうスナック感覚のおかずですよ。
明太子はスーパーで気軽に買えるだけでなく、高級明太子を買ったりお取り寄せしたりして楽しんでいる人も多いでしょう。
明太子ご飯はいろいろなメインおかずや副菜と合わせて楽しめるので、献立が決まらない時でも柔軟にメニューを組み合わせて献立を決めても大丈夫です。明太子ご飯に合うおかずのレシピをご紹介しましたので、献立を考える時の参考にしてくださいね。
この記事のライター
folk
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