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今回は実際に「これで不倫バレした」エピソードをご紹介します。後編です。

・「ジムで噂になっているふたりは、いつも一緒に来て一緒に帰る。時間をずらしてるけど、毎回15分違いでジムに入ってくるっておかしくない? 男のほうは奥さんがいるんだけど、どんな口実を作って彼女と待ち合わせているのか気になる」(39歳/看護師)
・「会社の飲み会では、いつも一次会で帰るふたり。さり気なくふたりで去っていく姿にみんなで『今回もか』と頷いています。奥さんが迎えに来るとか一度も見たことがない」(43歳/人事)
★ どんなに気をつけていても、「この前後」を想像させるような行動がふたりに見えると周りの注意を引きます。
特に、会社の飲み会など配偶者から堂々と離れていられる機会はふたりきりを狙った動きが目立ちやすく、「毎回同じ消え方」をしていると関係を詮索したくなるきっかけに。
ほかにも、「同じタイミングでトイレに立つ」「退社する時間がいつもかぶる」など、距離感の近さを思わせる振る舞いが注目されています。
本人たちはさり気なく動いているつもりでも、周りから見ればタイミングに不自然さがあるのでバレバレです。
▶これはもう確定。100%周囲にバレる行為とは…
・「結婚している課長の車に乗ることがあったんだけど、普通に助手席に乗り込むアラフォーの同僚にびっくりした。そこっていつもは家族が乗るんじゃない? 課長も何も言わないし、普段から乗せているとしか思えなかった」(35歳/販売)
・「ほかの社員とは明らかにパーソナルスペースが近いふたり。ツッコミたいけど男は既婚者だし気を使う。ここ会社だよ? ってくらい体が触れていて思わず目をそらしています……」(40歳/事務)
★ 「不倫バレ」で声が多かったのが、近すぎる体の距離。「そのアラフォー女性にだけ肩に手を置く」など、ほかの人とは違う対応が関係を疑いたくなるきっかけに。
ボディタッチ以外でも、「ハンカチを共有していた」「トイレに行くときにバッグを預けるってどんな関係?」など、普段の親密度が見える振る舞いも意外と目に付きます。
意識しなくても、心の距離感が近いとついスキンシップを取ってしまうのが男女の仲です。
痛々しいことに気づかないのは当人たちだけなのですね。
不倫関係を疑ってしまうのは、とにかくふたりの間に不自然さが見えるときです。
普通のカップルなら何でもないことでも、人に言えない関係なら周りの関心を引きやすく、好奇の目に晒されながら過ごすことになります。
不倫しているアラフォー女性は周りからも敬遠されやすく、気がつけばイタい存在になっている、なんて避けたいですよね。
バレる心配の前に、そもそも不倫なんてしないこと。
人の道にはずれたことは自ら選ばないのが、愛されるアラフォー女性でもあると心得ましょう。
取材・文/ひろたかおり
この記事は2017年11月に初回配信されました
この記事のライター
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