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男性たちが「さすがに引いた」と口にした40代女性のクリスマスにまつわる言動を3選ご紹介します。後編です。
<<前編:男性が「めんどくさいな」って思っちゃう典型パターン

「もう別れた彼女の話ですが、去年のクリスマスには、いきなり子供のサンタ役を押しつけてきて、密かにドン引きでした。
その子は、43歳のシングルマザー。
クリスマスを子供と一緒にみんなで過ごそうってところまでは賛成だったんですが、なんと僕の意向も聞かずに『じゃあ、あなたはサンタね!』って指示をしてきて、やれサンタの衣装を買ってこいだの、枕もとのプレゼントを用意しろだのって言ってきたんですよ……。
水をさすのも悪いんで、言われるがままにしましたけど、僕としてはその子との結婚を考えていたワケでもなく、子供の父親になるつもりもなかったんで、その強引な押しつけかたに驚きましたね。
結局、それからしばらくして、別れちゃいました……」(46歳男性/工場経営)
子供のいるシングル40代だと、聖夜はみんなで一緒に過ごすのも素敵なプラン。
しかし、“父親役”を本人の意思を無視して押しつけてしまえば「話が違う!」と思う男性もいるのが実情です。
こういう人いますよね……次ページ

「うちの事務所にいる45歳のお局オバサンは、毎年、クリスマスが近くなると手当たり次第に『今年は、どんなふうに過ごすの?』と口うるさくて、ウンザリします。
テキトーに答えていると『そんなんじゃ、彼女がかわいそう! 私が若いころは〜』と勝手に意見を言い出し、これがかなり面倒くさいんです。
その場で話を合わせても、翌日になって『プラン変えた? 予約した?』といちいち確認してきて、まるで恋愛アドバイザー気取り。
ちなみに、その本人はすでに婚活を諦めていて、万年シングルなんですよね……。
若い子たちも被害に遭っているんですが、本人が恋愛をしていないだけに『正直、痛々しい』って、もっぱらの噂です」(43歳男性/専門職)
“クリスマス”は多くのカップルにとって一大イベントになっている傾向は否めないものの、他人のクリスマスデート事情に首を突っ込んでくるのは、オバチャン感が増す言動。
「良かれ」と思ってのアドバイスでも、度が過ぎるとただのおせっかいにしかなりませんよね。
こんなふうに、素敵なクリスマスを過ごそうと思っていても、ひょんなことから苦い思い出が残ってしまう男性たちもいるようです。
みなさまが、素敵なクリスマスを過ごせますように!
取材・文/並木まき
(この記事はリバイバル配信です)
この記事のライター
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