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いろんな種類がある歯磨き粉。何が良くてどれがお子さまに効果的なのでしょうか? 成分のチェック方法や種類、オーラルケア用品のおすすめなどを含めて、歯磨き粉の上手な選び方を歯科衛生士の戸塚雅美先生にお聞きしました◎
フッ素は歯を強くし、表面をコーティングする効果があります◎
成分表をよく見ると、「清掃剤」という成分が入っているものがあります。
清掃剤には表面の汚れや着色を取り除く働きがあります。
しかし生えたての乳歯はエナメル質が薄く柔らかいので、傷ついてしまう可能性が…。
歯が生え揃う前は、清掃剤なしのものを選ぶようにしましょう◎
歯が生え揃ってきたら、清掃剤ありのものを選んでOK!
自分でしっかり磨ける子、色のついた食べ物が好きな子は清掃剤入りのものを使うといいですよ◎
ジェルタイプとクリームタイプの大きな違いは、発泡剤が入っているか入っていないかです。
クリームタイプは爽快感があってスッキリしますが、泡で汚れが見にくくなるので汚れを見落とす可能性が!
仕上げ磨きをする際は泡立たずによく見える、ジェルタイプがおすすめです◎
自分できちんと磨けるようになり、歯磨き後の爽快感がほしい場合はクリームタイプに変えてあげましょう♪
小さなお子さまは歯と歯の間が一番虫歯になりやすいんです。
でも、歯ブラシだけでは歯と歯の間を磨くことは難しいですよね…。
だからフロス(糸ようじ)を使い、歯に沿って上に掻き上げるように磨きましょう。歯と歯の間もキレイに磨くことができますよ◎
お子さまの大切な歯を守る歯磨き粉ですから、成分表をチェックしてお子さまに合ったものを選びましょう♪
モデル:けんとくん
監修 : 歯科衛生士 戸塚先生
ライター:あだちあやか
この記事のライター
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