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(株)リクルート住まいカンパニー(東京都千代田区)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、住まいや暮らしに関する様々なテーマについてアンケート調査を実施し、調査結果を「SUUMOなんでもランキング」として紹介している。秋を感じる日も多くなってきた今日このごろ。寝苦しい夜も終わりに近付き、ぐっすり眠りやすい気候にもなってきた。また、9月10日は“寝具の日”。そこで今回は、「よく眠るためにあなたがしている『快眠のコツ』は?」をテーマに行った調査結果のランキング。
【調査概要】
●調査実施時期:2015年4月10日~2015年4月14日
●調査対象者:全国の20~59歳までの男性200名・女性200名
●調査方法:インターネット
●有効回答数:400
【調査結果】
Q.よく眠るためにあなたがしている『快眠のコツ』は?(複数回答)
<総合ランキング>
1位:お風呂につかる 17.8%
2位:お酒を飲む 11.3%
3位:ストレッチをする 6.5%
3位:あたたかい飲み物を飲む 6.5%
5位:アロマをたく 3.3%
6位:音楽を聴く 3.0%
7位:快適な室温設定をする 2.5%
8位:マッサージをする 2.0%
9位:寝具をこまめにかえる 1.0%
10位:良い寝具をそろえる 0.7%
※上位10位まで表示
1位は「お風呂につかる」、2位は「お酒を飲む」。続く3位は「ストレッチをする」、「あたたかい飲み物を飲む」。いずれも血行がよくなり、体が温まる行動。快眠を得るためには、深い睡眠をとることが必要で、深い睡眠のためには身体全体をリラックスさせることが重要。「布団に入ってから、呼吸で全身のストレッチをしている」「神経が休まるカモミールティーは効果があると思う」など、皆工夫している模様。
5位は「アロマをたく」、6位は「音楽を聴く」、どちらも“リラックス”がポイントのよう。7位の「快適な室温設定をする」は、“ジメジメ”“ムシムシ”暑い中我慢して眠るよりは、確実に快眠につながる方法だ。8位の「マッサージをする」では、マッサージで気持ちよくなって眠くなるという回答があった。9位と10位には寝具にこだわるコツがランクイン。「枕の高さを調節する」「いいマットレスで寝る」といったこだわりのコメントが見られた。
最近は、自分の頭や体のラインにぴったり合ったオリジナルの寝具をつくることができるようになり、枕の高さや素材も豊富にそろっている。寝苦しい夏が終わる今の時期、寝具を一新してみると思いもしなかった快眠が得られるかも。
【主な回答】
●お風呂につかる:ゆっくりお風呂につかるとリラックスできて安眠できます。(42歳・女性)
●お風呂につかる:風呂で温まった後、体温が下がってきたころが一番よく眠れるから。(55歳・女性)
●お酒を飲む:梅酒などを少量飲むとリラックスできるし身体も温まるから。(54歳・男性)
●ストレッチをする:適度に体も温まり、スヤスヤ眠れます。(57歳・女性)
●あたたかい飲み物を飲む:布団に入る前に水分補給。やはり温かいハーブティー。(56歳・女性)
●アロマをたく:ラベンダーの香りでリラックスできるので。(26歳・女性)
●音楽を聴く:ゆったりしたクラシックを聴くと落ち着く。(40歳・男性)
●快適な室温設定をする:夏場の気温が高いときなどは使うべき。(31歳・女性)
●マッサージをする:肩や足の裏など、夫と10分ずつマッサージ!気持ちよくて眠くなる。(54歳・女性)
●寝具をこまめにかえる:きれいな寝具だと安心して寝れる。(26歳・男性)
●特になし:あまり快眠できないが、なにか対策をと考えると余計に眠れなくなる。(38歳・女性)
■「SUUMOなんでもランキング」:住まいに関する様々なテーマについてアンケートを実施し、結果をまとめた記事を隔週で発表
住まいに関するコラムをもっと読む SUUMOジャーナルこの記事のライター
SUUMO
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『SUUMOジャーナル』は、魅力的な街、進化する住宅、多様化する暮らし方、生活の創意工夫、ほしい暮らしを手に入れた人々の話、それらを実現するためのノウハウ・お金の最新事情など。住まいと暮らしの“いま”と“これから= 未来にある普通のもの”の情報をぎっしり詰め込んで、皆さんにひとつでも多くの、選択肢をお伝えしたいと思っています。
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