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(株)リクルート住まいカンパニー(東京都千代田区)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、住まいや暮らしに関する様々なテーマについてアンケート調査を実施し、調査結果を「SUUMOなんでもランキング」として紹介している。
今回は、「実家を離れて、ひとり暮らしをしたいと思う(思った)瞬間は?」をテーマに行った調査結果をランキングにまとめた。
【調査概要】
●調査実施時期:2014年9月28日~2014年9月29日
●調査対象者:全国の20~59歳までの男性208名・女性208名
●調査方法:インターネット調査
●有効回答数:416
【調査結果】
Q.実家を離れて、ひとり暮らしをしたいと思う(思った)瞬間は?(複数回答)
1位:親が干渉するとき 38.0%
2位:通学・通勤先が遠くて疲れるとき 15.1%
3位:彼氏・彼女ができた(ほしい)とき 12.7%
4位:交通の便が悪いと感じたとき 5.8%
5位:住んでみたい憧れの街ができたとき 4.8%
6位:家が古くて嫌だと思ったとき 3.6%
7位:友達を自宅に呼びたいとき 3.4%
8位:周りの友人たちがひとり暮らしをしているとき 2.4%
9位:ドラマ・映画などでひとり暮らしをしているシーンを見たとき 1.9%
10位:インテリアを一新したいと思ったとき 1.7%
※上位10位まで表示
1位は「親が干渉するとき」で、5人に2人がそう思っていることがわかった。門限はもちろん、何かしているときに親が声をかけてきたり、文句を言ってきたり。「寝る時間までうるさく言われたくない」なんてコメントも。
2位は「通学・通勤先が遠くて疲れるとき」。朝夕のラッシュに1時間以上揺られたり、気象状況や事故で電車が遅延したときは特にそう思うのかもしれない。3位は「彼氏・彼女ができた(ほしい)とき」。人目を気にせずラブラブしたい、実家では自由がきかないから(泊まりなど)などが理由のよう。
5位には「住んでみたい憧れの街ができたとき」がランクイン。田舎に住んでいて「大都会の生活に触れてみたかった」というのはもちろん、「下北沢」などのように、具体的に住みたい街があるという人も。
【主な回答】
●通学・通勤先が遠くて疲れるとき:残業で深夜に帰宅することがあり、そのたびに親を起こしてしまったから。(57歳・女性)
●彼氏・彼女ができた(ほしい)とき:いつでも会える距離に引越したかった。(38歳・女性)
●交通の便が悪いと感じたとき:実家が駅から離れていて最終バスの時間が早い。(28歳・女性)
●住んでみたい憧れの街ができたとき:大都会の生活に触れてみたかった。(53歳・男性)
●家が古くて嫌だと思ったとき:ぼろぼろで友達に見せるのが恥ずかしい。(29歳・男性)
●周りの友人たちがひとり暮らしをしているとき:自由な生活をしている人を見ると、うらやましくなるから。(50歳・女性)
●ドラマ・映画などでひとり暮らしをしているシーンを見たとき:ロフトのある部屋に憧れた。(46歳・男性)
●インテリアを一新したいと思ったとき:自分の好みのものだけに囲まれていたい。(55歳・女性)
●その他:ひとり部屋がなかったから、ひとり暮らしでひとり部屋を手に入れたいと思っていた。(36歳・女性)
●その他:チャンネル権がない。見たくもないテレビを流される。(37歳・男性)
「SUUMOなんでもランキング」コーナーでは、住まいに関する様々なテーマについてアンケートを実施し、結果をまとめた記事を隔週で発表している。
■(最新)実家を離れて、ひとり暮らしをしたいと思う(思った)瞬間は?
http://suumo.jp/article/nandemorank/rank/hitori_kyujitsu/13260/
■(前号)自分の子どもに、どんなスポーツを習わせたい?
http://suumo.jp/article/nandemorank/rank/hitori_kyujitsu/13067/
この記事のライター
SUUMO
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『SUUMOジャーナル』は、魅力的な街、進化する住宅、多様化する暮らし方、生活の創意工夫、ほしい暮らしを手に入れた人々の話、それらを実現するためのノウハウ・お金の最新事情など。住まいと暮らしの“いま”と“これから= 未来にある普通のもの”の情報をぎっしり詰め込んで、皆さんにひとつでも多くの、選択肢をお伝えしたいと思っています。
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