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今回は「お世話になっております」がどんな時に印象が良くないのか3つの場合に分け、それぞれの場合で言い換えパターンを教えます。後編です。
<<この記事の前編:「お世話になります」はこんなときにNG!まずはこの2つが代表例
頻繁にやり取りする場合、または逆に、久しぶりにやり取りした時に「お世話になっております」という言葉を目にするのは、形式的に感じ、しらける場合があります。
「これは、テンプレートなんだな」「あ、予測変換なんだな」と思ってしまいますよね。
そのような場合には、メールのやり取りの頻度が分かる言葉をきちんと入れたり、迅速な返信を感謝する言葉を述べたりしましょう。
1と2は、頻繁にやり取りをしている最中に使う言葉、3は久しぶりにメールを再開する場合に使う言葉として良いでしょう。
3の場合は、ご無沙汰したことをお詫びする言葉を添えても良いでしょうね。
▶注意!こう使うと失礼にあたります
ようするに、「お世話になっています」というのは、とても便利な言葉というわけです。
日常場面では、メールよりも、もっともっと使用頻度が高い言葉だと思います。
そこに甘えないことが、デキるビジネスウーマン。
気遣いが言葉に表れること、そしてありきたりな言い回しを使わないことで、印象が良くなるチャンスでもあると思います。
もっとラフな感じの言葉で「お世話様です」がありますが、この「お世話様です」は「ご苦労様です」と同じで、年上には特に失礼な言葉に当たりますので、注意が必要です。
目上の人が軽く挨拶するには良いのですが、お客様相手には使わないように気をつけたいものです。
この記事は2018年8月に初回配信されました
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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