100均グッズを活用！キッチンすっきり収納術

Kotomi.f モノトーンインテリア/賃貸インテリア／収納さん(@kottandesu)がシェアした投稿 - 2018年 6月月11日午前7時37分PDT

シンク下やガス台の下は、キッチンの中でも一番収納スペースが大きい場所。コの字ラックやトレーなどを使って、鍋やボウルなどの大物を収納している方も多いでしょう。 でも、意外と上部空間は空いていたりしませんか？ 100均グッズのあるものを使うと、そこもちょっとした収納スペースに早変わり！

・シンク下やガス台下の横の長さにあう突っ張り棒2本
・プラスチック製の角かご（ご自宅のシンク下・ガス台下の横幅に合った個数）

① 突っ張り棒を下に置いてあるものの邪魔にならない高さに1本設置する。
② 角かごの奥行の幅に合わせて、もう1本の突っ張り棒を1本目の突っ張り棒と同じ高さで設置する。
③ 角かごを1本の突っ張り棒の上にはめ込むように設置する。

シンク下は湿気が多く、食品の収納場所には向かないので、ストック用のスポンジや洗剤・大根おろし器のような比較的出番の少ない調理器具などを収納するのがおすすめ。ガス台下の方には調味料ストックや缶詰などを収納するのに便利です。

K.KIHARAさん(@cconoo)がシェアした投稿 - 2016年 9月月29日午前2時54分PDT

包丁ホルダーはもともとシンク下の扉裏に備え付けられていることも多いと思います。 このホルダーも少し収納力をアップさせてみましょう。

・粘着式自在フック

備え付けの包丁ホルダーの手前に、粘着式フックを貼るだけ。

おろし金やめん棒、離乳食の調理器具などを吊るして収納するのに便利です。100円ショップではフックも種類豊富に売られているのでおうちのキッチンにピッタリなものを見つけてみてください。

CHIHIROさん(@chihiro_room)がシェアした投稿 - 2018年 5月月1日午前7時25分PDT

収納扉の裏は、収納アレンジ自在の場所。100円ショップでも鍋蓋ラックやラップなどを入れるラック、S字フックの付属している棒など沢山商品化されているので、ご家庭にあったグッズを見つけるのも楽しいもの。今回は100均グッズを使った定番アレンジ方法をご紹介します。

まずは扉の幅、高さにあったワイヤーネットを取り付けフックにかけて設置します。S字フックや、ワイヤーラック、ペーパーホルダーラックなど目的に合わせてセットしてみましょう。自分仕様の使いやすい収納場所になりますよ。

透明のカードケースやアルバムケースを両面テープで扉裏に貼るだけで、鰹節パックやハーブなど、小袋食品の収納や、排水溝ネット、ゴミ袋など、しまい込みたくないものの収納に。すぐ取り出せて便利です。

100円ショップでおなじみの洗濯ネット。今やさまざまなサイズや形、可愛い柄つきのものまでバリエーション豊富にそろっていますね。このネットも扉裏に画びょうや、フックで取り付けてみましょう。スーパーのビニール袋なども扉裏なら邪魔にならずに収納できますね。

Rさん(@r_____stagram)がシェアした投稿 - 2018年 8月月24日午前4時49分PDT

ガスレンジフードの壁面には、おたまやフライ返しなどの調理ツールを吊るしておけたら便利ですよね。専用の商品も沢山出ていますが、ワイヤーネットを使って、より自分の使いやすいようにアレンジしてみましょう。
まず、壁面に粘着式取付フックでワイヤーネットを固定します。S字フックやまな板ホルダーなどを自分のとりやすい位置にセッティングしてみましょう。

t.t.m.k.y-1.1さん(@t.t.m.k.y.1.1)がシェアした投稿 - 2018年 8月月27日午後10時09分PDT

食器棚の横の壁面も空いていたりしませんか？ 実はここもアレンジ自在の場所なんです。

書類たての網目を利用して、上部3か所に粘着式の金属フックをひっかけてから壁面に取り付けます。ラップやホイルなどを収納したり、よく使うレシピ本、調理家電の説明書などを収納しておけば便利です。

バーフックやタオルハンガーを取り付けて、S字フックやループ付き洗濯ばさみで
ビニールストック袋や、根菜ネットなどを吊るしても◎
玉ねぎやじゃがいもなど、通気性の良い場所でストックしたいものは吊るして収納するのが一番！
こちらもセリアなどで、可愛いデザインのものが沢山販売されています。同じテイストの袋などで統一感を出したり、吊るす中にドライフラワーや可愛い雑貨なども一緒に吊るして飾ってみるとオシャレにみえます。

いかがでしたか？ 今回ご紹介したものはほんの一例です。今や100円ショップはまさに収納グッズの宝庫！ アイディア次第でアレンジも無限大なので、自分のキッチンに合う収納をつくってみてください。

ライター：りんりんママ
サムネイル画像：PIXTA