/
(株)リクルート住まいカンパニーが運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、住まいや暮らしに関する様々なテーマについてアンケート調査を実施し、調査結果を「SUUMOなんでもランキング」として紹介している。もうすぐ12月。寒さが厳しくなり、本格的な冬が到来する。そこで今回は「『冬が来たなぁ・・・』と感じる瞬間はいつ?」をテーマに行った調査結果のランキング。
【調査概要】
●実施時期:2016年9月30日~2016年10月2日
●対象者:全国の20~59歳までの男性208名・女性208名
●調査方法:インターネット
●有効回答数:416
【調査結果】
Q.「冬がきたな」と感じる瞬間は?(複数回答)
1位:夕方には外が真っ暗になる 27.2%
2位:吐く息が白くなる 20.7%
3位:コートやダウンジャケットを着る 15.6%
4位:鍋料理が恋しくなる 12.3%
5位:こたつを出す 9.9%
6位:自動販売機にホットドリンクが入る 6.7%
7位:初雪のニュースを見る 6.5%
8位:ウインタースポーツを取り上げたCMや番組をよく見る 4.6%
8位:喉の乾燥が気になる 4.6%
10位:寒さを感じる 4.1%
10位:金属を触ると静電気で「パチッ」とくる 4.1%
※上位10位まで表示
第1位は「夕方には外が真っ暗になる」で27.2%。「いつも決まった時間に晩ご飯を食べているので、その時間に暗くなっていると冬がきたと感じる」「仕事帰りの外の様子が変わると、冬がきたと思う」などの回答があった。意見が分かれたのは、真っ暗な外の様子を見て、「ちょっと寂しい気持ちになると、もう冬だなって感じる」という人もいれば、「イルミネーションが綺麗になる」と楽しい気もちになる人もいること。人によって、同じ風景でも感じ方が違うようだ。
第2位は「吐く息が白くなる」20.7%。こちらも「冬と言えば!な感じでテンションが上がる」人もいれば、「切なくなるけど、生きていると実感する」人もいて、冬に対する各々の思い入れを感じさせる。
第3位は「コートやダウンジャケットを着る」で15.6%、4位は「鍋料理が恋しくなる」で12.3%と続く。3位では、「クローゼットから出すときにこの季節がきたと感じる」、4位では「湯気がモクモクしているのを見ただけであったまる」など、ふとした瞬間に冬を感じる人も多いようだ。以下も、こたつや自動販売機のホットドリンクなど、冬ならではの内容がズラリ。
7位の「初雪のニュースを見る」6.5%では、「雪国なのでそのニュースを見ると雪かき作業を連想させ冬だと思う」(秋田県)や、「九州の平地に住んでいるので自分の地域に雪が降るのは年末ごろだが、北日本で初雪などのニュースを聞くと、冬本番かと感じる」(大分県)などのコメントがあり、地域によって感じ方が異なることが分かる。
【主な回答】
●夕方には外が真っ暗になる:帰宅時が真っ暗になり、イルミネーションが映えるとクリスマスが近いと冬を実感。(53歳・女性)
●吐く息が白くなる:もう息が白いねぇ、冬だねぇと毎年言っている。(35歳・女性)
●コートやダウンジャケットを着る:冬のオシャレができるから。(33歳・女性)
●鍋料理が恋しくなる:カセットコンロを出して、みんなであたたまりながら食べるのが冬の習慣。(33歳・女性)
●自動販売機にホットドリンクが入る:手先が冷たくなり、ホットドリンクで温めたくなるから。(20歳・男性)
●初雪のニュースを見る:富士山の初冠雪のニュースがでるとそう思う。(44歳・女性)
●ウインタースポーツを取り上げたCMや番組をよく見る:スケートのグランプリシリーズが始まると冬がきたと感じる。(57歳・女性)
●喉の乾燥が気になる:マスクをしたり、対策を始めると感じる。(27歳・男性)
●寒さを感じる:寒くて耐えられなくなってくる。冷え症で非常に血流が悪いので、冬はないと良い。(41歳・女性)
●金属を触ると静電気で「パチッ」とくる:特に車の開け閉めはきつい。何度となく冬はバチッとくるので嫌。(56歳・女性)
「SUUMOなんでもランキング」コーナー:住まいに関する様々なテーマについてアンケートを実施し、結果をまとめた記事を隔週で発表。
住まいに関するコラムをもっと読む SUUMOジャーナルこの記事のライター
SUUMO
172
『SUUMOジャーナル』は、魅力的な街、進化する住宅、多様化する暮らし方、生活の創意工夫、ほしい暮らしを手に入れた人々の話、それらを実現するためのノウハウ・お金の最新事情など。住まいと暮らしの“いま”と“これから= 未来にある普通のもの”の情報をぎっしり詰め込んで、皆さんにひとつでも多くの、選択肢をお伝えしたいと思っています。
ライフスタイルの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント