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子どもの歯磨きってこれであってるのかな? このやり方のままでいいのかな? と不安になることはありませんか? そんな歯磨きの悩みを解決すべく、戸塚雅美先生に正しい歯磨きの方法を教えていただきました!
子どもは利き手側の歯を磨きすぎてしまうことがあります。力を入れて磨きすぎてしまうと、歯ぐきを傷める原因にも。
磨く歯の偏りを避けるためにも、前もって磨く場所を教えてあげましょう!
歯の写真やイラスト、または鏡で自分の歯を見せながら、わかりやすく歯をブロック分けして説明します。
「上の歯、下の歯、上の前歯、下の前歯」と声かけをしながら磨いていくと、今どこを磨いているのかがわかりやすくなります。
下の歯から磨くと唾液が口の中にたまりやすくなって、口を開けているのが苦しくなってしまいます。唾液で歯が見えにくくなるので、汚れを見落とす可能性も。
上の歯から磨き始めて、子どもにかかる負担を減らしつつ汚れや異変を見逃さないようにしましょう!
子どもは歯磨きに飽きてくると口を閉じてしまいます。
表面は唇をめくれば磨けますが、歯の裏は磨きにくくなってしまうので、先に歯の裏側から磨くようにしましょう♪
ほっぺが硬い子は大きく口を開けると口の奥が狭まり、奥歯に歯ブラシが入りにくくなってしまいます。
そのときは、「ほっぺの力をちょっと弱くしてみようか」「ちょっとだけ閉じてみようか」など声をかけて磨きやすくしましょう♪
子どもの乳歯は薄く柔らかいので傷つきやすく、虫歯にもなりやすい歯です。虫歯にならないように親子で歯磨きの仕方を確認しながら、毎日の歯磨きをがんばっていきましょう!
監修 : 歯科衛生士 戸塚雅美先生
モデル : HANA
ライター:あだちあやか
この記事のライター
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